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●その他/広島市医師会第177回C.P.C. 時間: 19時 00分 〜 21時 00分 場所:県立広島病院 中央棟2階 講堂
演題:十二指腸潰瘍穿孔術後に、心不全を来し約1か月の経過で死亡した1例
内容:症例は、70歳代女性。死亡約1年前にS状結腸穿孔、限局性腹膜炎にて他院でハルトマン手術を施行されていた。死亡約10か月前から近医で慢性心不全の治療を受けていた。死亡1か月前に急性腹症で当院の救急外来を受診し、消化管穿孔の診断のもと、消化器外科で緊急手術(十二指腸潰瘍穿孔に対する単純閉鎖、大網充填術)が行われた。術後、心不全の悪化を認め、循環器内科に転科となった。利尿剤、hANPなどの心不全治療を行ったが、胸水貯留、全身浮腫のコントロールに難渋し、入院約1か月の経過で死亡された。検索の結果、コントロールに難渋した心不全の背後には、ある疾患が潜んでいた。