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永年勤続表彰

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 9月3日、広島文化学園HGBホールにて第35回広島市老人福祉大会が開催されました。大会では、社会福祉法人で永年勤続された職員表彰がありました。福祉広医会は、10年勤続表彰で西村和久、多久島桂子、秋田樹里、山崎アドリアナ(悠悠タウン江波)、岡本由美子、江崎千秋、有村良子(悠悠タウン基町)以上7名の職員が表彰して頂きました。
 当日は、山崎アドリアナさんが、式典に参列されるというので、私もカメラを持って記念撮影に伺いました。当日はご主人も参加しておられ感激もひとしおの様子でした。考えてみると10年勤めるというのは、楽しいことばかりでなく、色々なことがそれぞれの職員に思い出される節目の時なのだろうなあと思いました。特に参列された山崎さんは、コロンビアの出身で、当法人に採用された当時は、会話については支障ない状態でしたが、文章を書くのは苦労されている様子が伺われました。その後、仕事をしながら努力を積み重ねられていることが想像されます。また、時にはこの仕事特有の病気なのですが、腰を痛められたこともありました。式典に参列されている様子を見ると、山崎さんにとって、大切な大会だったのではないかと想像できました。
 来年も誰か参加して頂いて、私は是非カメラマンとして参加させていただきたいと思いました。