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第2回ひろしまケアコンテスト

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 ケアコンテストの入浴部門で、特養の樫山由希さんが奨励賞、 基町の訪問介護の實川裕之さんが敢闘賞を受賞しました。
去年に続いての受賞です。
 今年のケアコンテスト(3/19)は、場所が広島産業会館に変更になったことで随分広くなりました。また、参加者も
高齢者ばかりでなく障がい者の事業所からも参加するようになりました。そのため、色々な面で大きな大会になりつつあります。
 さて、2人の職員は、大会に臨むにあたって日頃の介護を見直し、就業後には、第1回の食事部門で優秀賞をとった
井上さんに特訓してもらい、この大会に挑みました。観客もおり緊張する大会なので、普段の力がだせればいいがと
思っていましたが、2人とも力を発揮できたようで安心しました。
 なお、今回は参加できませんでしたが、食事部門のモデルとして特養の永田竜馬さんも活躍しています。
 このコンテストは、参加の前に意気込みを伝える項目があります。實川さんは、「去年この大会を知り、
是非、今年は参加したい!今の自分の実力を確かめたい!入浴介助で常日頃、利用者様の事を想い提供しているケアは、
よいケアなのか、大会を通じて再確認したい。」樫山さんは、「利用者様に寄り添ったケアの実践において、
自らの振り返りと更なる向上に繋がるよう精一杯がんばります!」とのことでした。それぞれ大会にのぞんだ目標
以上に得るものがあったのではないのでしょうか。
 当日は、悠悠タウン江波・基町20周年祝賀会と重なっていたため、多くの職員が応援に駆けつけられませんでしたが、
吉報が入ったため、20周年の参会者に伝えたところ歓喜と祝福の声が起きたことも是非皆さんに伝えたいことです。