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うれしいお知らせ

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皆さん、元気だったかにゃん?
少し久しぶりの、基町にゃんたろうだにゃん。

広島市内の桜の開花宣言! 選抜高校野球の開催!! プロ野球の開幕!!!
春の訪れに、ウキウキワクワクの毎日にゃん( ´▽`)

ウキウキワクワクといえば・・・
悠悠タウン基町にもウキウキするニュースが飛び込んできたにゃん!
みんなは『ひろしまケアコンテスト』って知ってるかにゃん?
今回は、熱い戦いが繰り広げられた『第2回ひろしまケアコンテスト』に出場した、悠悠タウン基町
の職員の奮闘を紹介するにゃん!

『ひろしまケアコンテスト』は、広島市と広島市老人福祉施設連盟が主催で、昨年から始まっており、
「広島市内の福祉施設職員が、日頃の業務で培った介護技術や知識を競い発表し、また広く一般市民に
公開し、介護に関する理解や認識を深め、知識・技術を習得する機会を提供する事を目的とする。」って
ことみたいにゃん。・・・って、にゃんたろうには難しいすぎる説明だにゃん(^_^;) 
でも、介護社会を支える人たちの情熱と真心は感じるんだにゃん!!

コンテストの内容は、市内の高齢者福祉施設で働く、勤務歴5年未満の職員が「食事ケア」「排泄ケア」
「入浴ケア」の3部門に分かれて行われ、要介護者に見立てられたモデルを相手に7分間ずつ試演し、
一部門13人で競いあうんだにゃん。審査は福祉分野の大学教員、専門学校の学科長等が入られ、厳正
に評価されるそうだにゃん。
そういえば、昨年は悠悠タウン江波の職員が「食事部門」で優秀賞(優勝)を獲得しているので、今年
も期待大だにゃん。

 今年は、基町から1名と江波から1名が出場したにゃん。この大会に向け施設全体で練習会や勉強会
を設け、大会前日までギリギリの特訓が続き、時には夜中にまでなる事もあったんだにゃん。
互いに独自の介護観でぶつかり合い、何度も選手と他の職員が衝突する事もあったにゃん。
それでも、みんなで出した答えは『利用者さんに満足して頂くケアをする!』という、絶対に外しては
いけないところに達し、コンテストの優勝に、頭が一杯となっていた、ぎこちない練習内容が『困って
いる方のために!利用者さんのために!』を大切にしていくことによって、引き締まった練習になって
いったんだにゃん!

迎えた本番では、大勢の方が観戦される中で、緊張しながらのケアでしたが、1にも2にも10にも、
全ては利用者さんのためにと、日頃培った知識・技術を出し切って挑んだんだにゃん。

そして気になる結果は・・・

基町の實川職員が「入浴部門」で、敢闘賞となる3位を獲得o(^▽^)o
また、同じ部門で江波の樫山職員が、奨励賞となる2位を獲得したにゃんヾ(*´∀`*)ノ
惜しくも優勝は出来なかったけど、同一法人で2位と3位を獲得するという快挙!!
これも偏に、最後まで利用者本位を忘れずにケアに努めた結果だったと思うにゃん。

今回のコンテストを通して實川職員は、『初めは「コンテスト優勝」というのが頭にあり、練習を
行ってきましたが、色んな方の意見や、ケアの目的を見つめ直し、試行錯誤を繰り返して学ぶことが
出来ました。その中で、確かな知識と安全な技術は勿論ですが、それ以上にケアの時に、目の前の
利用者の方に対し、「満足のいくサービスが出来ているのか?」「そのケアは利用者さんの幸せに繋がる
のか?」ということを、改めて肝に銘じることを気づかされました。』と語っていたにゃん。

利用者さんへの、ケアに対する意識が変わると、職員の行動も変わる。『日々精進』『日々成長』を志す
基町のヘルパーを、にゃんたろうは、これからも見守り続けていきたいにゃ~(^o^)/