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平成30年災害避難訓練

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 11月20日、年に1回の災害避難訓練を実施しました。災害時の取り組みは課題がたくさんありすぎて、すべてのことに
十分なことはできませんのでできることから実施しました。
 いつものように、今中さんの館内放送からはじまりました「高知沖で地震が発生しました。職員の指示にしたがって行動
してください。」
 事務所では、災害用備品の確認をしました。そうすると、懐中電灯の中には、使用できないものがあり、電池も切れているものが
あり、年に1回とはいえ、確認する機会は大切な事だと思いました。
 災害の後は、自動車などの交通手段が重要になりますので、車いすリフト車に、自転車を載せ江波山に登り待機しました。
なければいいのですが、災害の後、交通手段をたくさんもつことは、有効だと考えられますので毎年取り組んでいます。
今回、新しい試みは、炊き出しの練習です。災害時、3日程度は、籠城することになることを想定し、炊き出しにも取り組みました。
第1回目なので、カセットコンロで行いましたが、次回は外の庭にレンガで囲いを作り、薪で挑戦しようと考えています。
最近、外も大分寒くなってきたので、参加した皆さんは、おいしく炊き出しを頂きました。
 また、反省も踏まえ、次回はまたあたらしいこと(一部電気を消して本来の状況に近づけて実施、自動販売機の開放、
給水タンクの水の利用、簡易トイレの設置等)を加えて取り組んでいきたいと考えています。