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ふれあいホール講演会~食と健康について考える!(6月20日)

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神崎社協事務所にて
「ふれあいホール講演会~食と健康について考える!~」が開催されました。

講師は、中保健センターの管理栄養士:高村恵さんと、
広島文教女子大学人間栄養学科の6名の実習生さんでした。

まずは実習生さんたちから、水分補給について。
参加者の方がわかりやすいように、いろいろ資料を準備してきてくれました。

「水分補給のススメ」(写真左)では・・・
起床時、朝食時、昼食時、夕食時、入浴の前後、就寝前に水分を補給しましょう。
その他、ウォーキングや家事など活動の前後にも水分補給を忘れずにしましょう、と話されました。

食事の面では・・・
「ちらしずし風まぜごはん」(写真中央)の紹介です。
筑前煮をたくさん作ったときなどに、温かいご飯にレモン汁をかけるというちょっとした工夫で
まったく違った食事になることを紹介していただきました。
他にも「とんかつのおろし煮」というメニューを紹介していただき、私のそばで聞いていた
民生委員さんもメモを取っておられました(^^)

学生さんの後は、管理栄養士の高村さんの出番です!(写真右)
若い学生さんに負けないようにと、いつもと違う服装でお話されました(^^)

1人暮らしの方は「自分が食べたいもの」を中心に食べてしまうため、
どうしても栄養がかたよりがちになるそうです。

○この6ヶ月間に、以前と比べて2~3キロ体重が減少した方はおられませんか?
○1日2食になっていませんか?
○便秘や下痢が続いていませんか?

など、日々の生活で注意してほしいことを参加者の皆さんに伝えておられました。

これから暑い夏を迎えますが、日々の食事に気をつけて健康に過ごしていただきたいと思います。

最後に、講演会の準備をしてくださった神崎地区社協事務局の江郷さんはじめ、民生委員のみなさん、
そして講演をしてくださった高村さんや広島文教女子大学の実習生の方々にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。