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広島カープと〇〇~その5~(4月24日)/江波地域包括

先週は、エース:前田健太投手と、エルドレッド選手が死球による骨折で1軍登録抹消。
そして、先日は代打の切り札:前田智選手が死球による骨折で1軍登録抹消。

前回のストレングスの1つがこんなに早く消えてしまうなんて( ̄Д ̄;)

死球を与えた巨人:菅野投手、ヤクルト:江村投手ともに、
エルドレッド選手・前田選手が1軍に復帰するまで出場停止してもよいのではないですか!?

まぁ、こんな文句を言っても現実は変わりませんから・・・


今回は、面接をするうえで大切な「共感的理解」について考えてみようと思います。

C.ロジャースは「援助的人間関係」を作り出すときの必要条件の1つが「共感的理解」としており、

『同感・同情などでなく相手の私的な世界をあたかも自分自身のものであるかのように感じとること』

と提唱しています。


今回の前田選手への死球の場面は、腹立たしい限りですが・・・

「ヤクルトは広島戦まで5連敗だった」
「死球を与えた8回は、同点にされた直後で、逆転されるピンチだった」
「相手打者は、天才と言われる前田選手であり極度の緊張状態だった」
「自分はプロ1年目で、ここを抑えないと明日から2軍降格かもしれない状況だった」

と考えると、すべて共感はできませんが、ごくわずかに理解できる部分もあるのかとは思います。


私たちが出会う方々の中には、価値観や考え方がまったく違う方と接することもあります。
どのような方がおられても、理解的態度を常に心がけて支援していきたいと思います。


けれど、今回の2つの死球は許せません( ̄^ ̄)