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広島カープと○○~その9~/江波地域包括

前回のブログで今シーズンのベストゲームでは!?
と絶賛した文章を綴りましたが・・・
巨人戦になったとたんに・・・なんですか、この絶望感は( ̄Д ̄;)/

3日(金)の巨人戦ではエラーが4つ・・・
その他、バントのミスなどすれば
勝っていても逆転されるのは当然でしょう( ̄^ ̄)
大事なのは「同じエラーをしないこと」、そして「エラーを取り返す活躍をすること」

そこで今回は、「エラーの分析」を考えてみたいと思います。

私たちの職場では、「SHELLモデル」を用いてヒヤリハット分析をしています。
①S/ソフトウェア(手順等の要因) ②H/ハードウェア(構造上の要因)
③E/環境(環境の要因)      ④L/人間(発生対象者側の要因)
⑤L/人間(介護者側の要因)

3日(金)の巨人戦。6回裏1アウト満塁から松山選手が本塁への送球ミスがあり、
同点になった場面を例に考えてみると・・・

①ソフトウェア(手順等の要因)
1アウト満塁だったため、「内野ゴロであれば本塁送球をする」という手順は理解していたため、
ここに原因は見当たらない。
②ハードウェア(構造上の要因)
 ボールやグラブに原因は見当たらない。
③環境の要因
人工芝のためイレギュラーバウンドすることはなく、ここに原因も見当たらない。

すると、今回のエラーは「ゴロを捕球時に不安定な体勢であったこと」「焦りがあったこと」
「外野の守備機会が多く、1塁手の練習が不足していた?」。
つまり、⑤「人間(介護者側の要因)」に原因があったのではないか?
このような分析から考えられる対策は・・・「実践を想定した練習を繰り返す」となります。

もちろん松山選手に求められるのは「確実な守備」だけではありませんよね(^^)
豪快なバッティングでエラーを取り返し、チームの勝利に貢献してもらいたい・・・
ですよね? 渡邊事務長??