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広島カープと○○~その11~/江波地域包括

12日に大勝し、広島カープの打線もようやく晴天ですね・・・と言いたいところですが、
「勝って兜の緒をしめよ」ということで、あえて苦言を( ̄^ ̄)

12日の中日戦のように、満塁の場面で2回も本塁打が出る試合が
1年間に何度もあるわけではありません。
現実は、ランナーが2塁や3塁にいても三振や凡打の繰り返しで無得点・・・
そんな展開が続いて5月の失速につながっているのではないかと思います( ̄з ̄)

得点のチャンスに、ヒットや本塁打が出るのが「ベスト」です。
ただし、「ベスト」の結果でなければ得点は入らないでしょうか?

例えば、ランナーが3塁にいる場面ではスクイズ、犠牲フライ、
足が速いランナーであればボテボテの内野ゴロの間にも得点できるでしょう。

11日の中国新聞に野村監督が「1点ずつしか取れない」とコメントしていました。
「得点のチャンスには、どんな手段でも確実に1点取る」ということ。
つまり、「ベスト」ではないけれど「ベター」を積み重ねていくことも大事だと思います。

高齢者の方を温泉に連れていきたい・・・でも、なかなか実現できない。
そこで諦めてしまうか・・・それとも「すぐに温泉は無理でも、足浴ならできる」という
「ベスト」ではないけれど、「ベター」を積み重ねることは日々行っています。

12日の「ベスト」な展開に満足してそればかり追い求めるのではなく、
「ベター」の積み重ねでも得られる結果はきっと大きいはずです。
ですよね? 渡部施設長??