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撮影隊がやってきた!

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担当利用者に単独訪問歯科衛生士を導入した関係から超困難事例に対しケアマネが核となり、多職種の素晴らしいチームで連携し、6年間の時間を要して成果が出た事を、「歯科医師、歯科衛生士向けの教材を作りたい。そして、歯科に対する要望をインタビューしたい」と5月末日に連絡がありました。
まことに軽~い気持ちで「イイよ」と引き受けたものの、「ここは、施設長の許可がいるな!」と、心にブレーキがかかり、「そーだ!施設長にも出てもらおう」と思うが早いか、目の前に立つのが早いか・・・
渡部施設長、快諾(やっぱ、心広し(*^^)v)

 6月12日、撮影当日 雨
雨の中、日本訪問歯科協会所属・主任歯科衛生士兼セミナー講師の二島弘枝さん、同協会東京本社から松田俊介さん、そしてプロのカメラマンの下坂涼さんが重そうなカメラを担いで来所されました
 撮影は半日もかかり、重労働でしたが、司会者の誘導が上手すぎて楽しく笑いながら進行しました。勉強家の渡部施設長は沢山の文献を読まれたようで、資料も沢山準備され“これからの高齢者に対する視点”を話されました。反対に私は、蒸し暑く汗を拭くハンカチ一枚握りしめて撮影に臨んだチャレンジャーと言えます。

担当利用者が6年の月日を経て、寝たきりから、歩くようになった軌跡に関わってくれた多職種のスタッフが“この利用者を何とかしたい”といつも同じ方向を向き、同じ目線で自分達が出来る事を提案し、問題を共有し解決策を考える仲間(チーム)である意識を高く持っていた事が成果につながったのではないでしょうか。利用者が最後の最後まで、人間らしく生きていけるように、利用者に関わる全職員は日々精進しています
・・・・・って、いうような事をしゃべりました。ちなみにDVDは、販売予定です。かなり高いと聞いていますが、購入にご協力ください(^_^)/~