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南の風EBAあそび2020

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 第28回『南の風EBAあそび』が、江波山で開催されました。この祭りは、地域の行事ですが、毎年1万人近い人が集まる
大きな行事になります。
 南の風EBAあそびの実行委員長であり、当法人の理事でもある佐藤一直さんの開会の挨拶があり、祭りがはじまりました。
私たちはこの行事に参加するにあたって、希望される入居者の
方々などに楽しんでいただくだけではなく、職員も行事に参加し、楽しんだり手伝ったりすることに努めています。
その中でも特に喜ばれているのが、山のふもとから会場までの送迎サービスです。福祉施設ですので、車いすを利用している方も
送迎できることが強みです。この送迎サービスは、非常に人気があり、最初1台で始めたのですが、現在はサンキウェルビー江波の
方にも協力いただいて、2台で送迎を行っています。今年も、200名近い人の方を送迎しました。
 メイン会場では、カキ汁づくりを、南の風実行委員会の皆さんと作っています。江波は、カキで有名な広島の中でも水揚げが
トップクラスです。そのため、カキ料理を楽しみに遠方からもたくさんの方たちが来られます。そのため、お手伝いも何人いても
足りないくらいの忙しさです。そのため、悠悠タウンからも職員が交替でお手伝いさせていただいています。
  普段は、職員総出で取り組むため、疲れてそのまま帰宅することが多いのですが、今回は、介護福祉士科の実習生の中に
ベトナムから留学している人が2名いました。そのため、交流も含めて、彼女たちにベトナム料理を作ってもらい、職員と一緒に
食べて、交流と打ち上げを行いました。
  今年に入って、学校からの依頼で、外国籍の方の実習を受け入れています。しっかり日本語も勉強してきており、利用者等と
溶け込むのも早く、就職しても十分活躍できそうな実習生です。今回は、行事の打ち上げとして、その実習生さんたちと、
手作りベトナム料理を囲んで交流会を行いました。