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職員の長期勤務のお祝い

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  未だに新型コロナ感染症の終息が見通せない中、悠悠タウン江波・基町でもたくさんの行事を中止しています。
春には特養の入居者の家族等と意見交換を行う家族懇談会、夏には地域の方々の協力を頂いて行う納涼祭等を中止しています。
  また、職員懇親会でも、毎年、春に新人職員歓迎会、冬に忘年会を行うのですが、新人職員歓迎会は中止にしました。
 この新人職員歓迎会では、各部署の新人職員を紹介することが主ですが、その他に10年、20年働いてくれている職員を、
理事長から直接、表彰していただくことも大切な取り組みで、職員の励みになっています。しかし、今回はそういう機会が
もてないため、各部署の会議等に私(施設長)が伺い、職員でお祝いをしました。
 今年は、20年表彰者が5名、10年表彰者が19名いました。部署は、特養から訪問介護まで、6部署にまたがっています。
特に多い部署は、訪問介護の江波と基町でした。元々職員が多い上に、事業の開設が早かったことも影響しています。
 10年、20年の職員に感謝を込めて、お祝いを一人一人に手渡したのですが、皆さん一様に若々しく、これからも
末永く働いてもらえるものと期待しました。当時は、20周年までしか考えていませんでしたが、これからも元気に
できるだけ長く働いてもらう期待も込めて、30周年、40周年のお祝いを考えていきたいと思いました。
 お祝の中身は、法人と職員一同からお祝い金、ソーウエル(福利厚生センター)から記念品、それと特別休暇が与えられます。
長年働いてくれたことを思うとささやかですが、少しでも励みになってくれたらと思います。
 「20年を迎えることができたのも、この職場だからだと続けることが出来たと思っています。元来勉強することが
好きではないのですが、この職場で勉強することの楽しさも教えてもらいました。ここ最近勉強することから遠ざかって
いましたが、これを機にまた勉強したいと思います。」(太間恵里)
 「長いようで短いような10年でした。10年後には施設長になれるように頑張りたいと思います。」(岡田有史)
等力強い挨拶を頂きました。