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広島市男女共同参画社会の取り組み表彰

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 広島市の男女共同参画推進事業者表彰に応募した結果、表彰していただけることになりました。そのため、私と泉信恵さんの二人で広島市に伺いました。
 申請にあたっては、「仕事と家庭・地域活動等の両立支援」育児・介護休業を取得した職員が職場復帰しやすい取り組み、子供、親などの同伴出勤等「女性の能力発揮、職域拡大などの取組」資格取得に係る費用を貸与する制度、取得した資格を生かしての配置転換等の取り組みを申請書に記載しました。
 実際に、職員の8割近くが女性の職員ですので、管理職の割合も女性が多くなっています。そのため、女性の職員に配慮した取り組みは、当然のように求められますし、取組まないと継続して働いてもらうことが難しくなるので、取り組みことは必須となります。
 今回は、一般表彰が4社、特別表彰2社でした。松井市長の挨拶では、この取り組みは18年目に入り、75社を表彰しているとのことでした。世界に誇れる街づくり、国際平和文化都市を目指す上で、性差で差別しない、多様な価値観が共存できる社会は、街づくりの土台であり、その実現のためには、会社、地域活動、家庭での取り組みが求められるとのことでした。特別表彰は、一般表彰後10年の取組みが求められるとのことでしたので、新たな目標が出来ました。
 最後に、松井市長との記念撮影があり、泉さんも一緒に写り、良い思い出となったようでした。