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全国老人福祉施設研究会議の発表2

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 この度の全国大会の参加には、2つの楽しみがありました。
 一つは、奈良県に引っ越すために退職した太間恵里さんが、発表の応援にきてくれたことです。悠悠タウン基町で働いていた時の同僚の発表ということもあり、とても楽しみにされていました。初日は、川端康成ゆかりのホテルパークで懇親を深めたのですが、現在は、小規模多機能型居宅介護でアルバイトをしているそうです。「就職を探すにあたって、悠悠タウンのような職場(利用者本位の援助に取り組み、利用者のために必要だと思ったら、失敗してもいいのでチャレンジできる職場)を探したけど、悠悠タウンのような職場はなく、働く条件等も考えて今の場所を選びました。」との発言を聞いて、今の職場にエールを送っていただいたようで、とても有難く思いました。次の大会が滋賀県なので、奈良県からさらに近く、全国大会で発表することになれば、楽しみに参加しますと言葉を残して帰って行かれました。
 もう一つの楽しみは、発表が終わった日に豊橋市に移動して、岡崎城とどうする家康岡崎大河ドラマ館を見学する事でした。平日にもかかわらずたくさんの人が観光に来られており、NHKの大河ドラマ人気の高さを見せつけられました。今回参加した職員の岸田さんは、食い入るように大河ドラマ館を見て回り、戦国時代の歴史に思いをはせているようでした。藤原さんは、大河ドラマ館の方は、さらっと見た後、八丁味噌の会社まるやと丸石酒造の会社を見学することに全力投球しているようでした。八丁味噌の会社では、味噌を使った料理を食べましたが、とてもまろやかで、こくもあり美味しい味でした。
 これが、研究発表以外の楽しみの二つでした。私たちの職場では、研修会等に参加した後、このような楽しみを見つけて教養を深めることがあります。