6月21日土曜日に広島県介護支援専門員協会主催の行政説明・定期総会が広島県健康福祉センターにて開催されましたので参加してきました。
前半は【介護支援専門員の確保・定着に向けた今後の取組】という事で、広島県健康福祉局前川昌士氏による介護支援専門員に関する状況調査についてでした。
調査の結果、ケアマネが不足していると感じているのは5割弱、定着しにくい要因として
賃金の低さや業務の複雑さ、負担の大きさ、業務外の仕事の多さがあるそうです。
支援してほしい事としては更新研修の簡素化や賃金改善、業務の明確化や負担軽減等がありましたが、賃金改善、業務負担軽減、更新研修の受講負担が定着の鍵を握っていると感じました。
後半の定期総会では落久保裕之会長の挨拶に始まり、収支決算報告や事業報告がありました。事業報告のトップバッターは副会長である悠悠タウン江波・基町渡部貴則施設長から始まり、その後は各部会や委員会からの報告と続きました。
この総会を最後に理事が改選になり、新しい役員体制に変わります。