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R7.8.6(水) 施設見学会

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 江波沖住宅8号館の4~6階にお住いの方を対象に、施設見学会を開催され、藤本事務長と網本が参加しました。この会は、LSA(ライフサポートアドバイザー)の女鹿田さん、大久保さんが企画され、今年の6月に続き、2回目となります。
このたびは、6名の方が参加されました。まずは施設の入居者・利用者と同じ昼食を食べていただきました。食事をしながら、高齢になると飲み込む力が低下されること、そのためご飯がお粥になったり、おかずを刻んだり、お茶にトロミをつけたり、いろいろな工夫をしていることを説明しました。
 食事後に入所申込み方法、申込み順ではなく優先順位によって入所されること、入所の費用など説明し、施設内を見学されました。実際に施設内を見学されるのは初めての方もおられ、「4人部屋でもけっこう広いんじゃね」「いろんな車椅子があるんじゃね」と驚かれていました。
 参加者の中には1人暮らしの方もおられ、「今は自分のことができるけど、いつ介護が必要になるかわからんからね」と不安を話されたり、「介護が必要にならないように、今から運動しないとね」と言われる方もおられました。
 悠悠タウン江波では、特別養護老人ホームだけでなく、地域包括支援センターや訪問介護、デイサービスなど、「介護予防」に取り組む部署もあります。「できる限り元気で家で過ごしたい」「でも介護が必要になったら、子どもたちに迷惑をかけたくないから入所をお願いしたい」という心配や不安を少しでも解消できるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。

参加された方々、そして企画された女鹿田さん、大久保さん、本当にありがとうございました。