全国には医師会が中心となって運営している病院、検査センター、看護学校、福祉施設等があり、地域に欠かせない医療・介護・福祉の重要な拠点となっています。そのような施設が一堂に会し、それぞれの分野の課題を確認し検討する機会があります。2年に一回全国で、2年に一回中四国で開催しています。
今回は、全国大会の年にあたり群馬県高崎市で開催されました。このような機会がないとなかなか行かないようなところで、前日には、休みを取って参加職員で、草津温泉に泊まりました。
草津温泉は、テレビなどで見ることは多いのですが、なかなか行ける場所ではないため、楽しみにしていましたが、見るのと行くのでは違うことがたくさんありました。まず、温泉の温度が高い事でした。何か所か風呂に入ったのですが、全て源泉で泉質はとても良いのだと思いましたが、余りに熱くて、1~2分入るのがやっとでした。一方水は冷たく氷水のようでした。西の河原公園にも行きましたが、河原の足元のあちらこちらに温泉が湧いており、さすが東の横綱だけのことはあると思いました。
また部屋には、この時期にもかかわらず冷房がなく、布団に毛布まで用意されていました。しかし夜になると毛布を掛けないと眠れないくらい涼しくなりました。
食事は、地元の名産のまいたけの天ぷらとひもかわうどんを食べました。その後温泉で一服した後、足湯コーナーに行きましたが、どの足湯も熱いため、足湯に足をつけないよう気をつけながら、焼き鳥やお酒を飲み、少しだけの意見交換とたわいのない話をしました。
ここで英気を蓄え、次の日は、研修会に参加しました。
ちなみに、今回の参加者は、施設長の渡部貴則、事務長の藤本麻奈美、障害相談の管理者の岡田有史、基町訪問看護の管理者清水悦子の4名で参加しました。このような研修は事情により参加できない職員を除いて、順番に参加するようにしています。