悠悠タウン江波では、今年度30周年記念誌を発行する予定です。
今回の記念誌では、平成21年4月から特養2Fで勤務されている仙波進歩さんについて掲載するため、ご両親にもお越しいただき、当法人で働くこととなったきっかけや思い、今後についてお話をいただきました。
・特別支援学校に在籍中から何度も合同面接会に行ったこと。
・親の会である「エンゼルフィッシュ」の活動の中で、仕事につながるようなスキルを身につけていたこと。
・知り合いを通じて「悠悠タウン江波」を知り、実際に就職するまで3か月間シーツ交換の実習をしたこと。
・仕事内容だけでなく、自宅から職場まで公共交通機関を利用して通勤するのに、ご両親が工夫されたこと。
・耳で聞くよりも、目で見て覚えることが得意なので、仕事の内容を覚えてもらうのに工夫したこと。
・仙波さんの丁寧な仕事。
・職員や利用者との関わり。
・将来への思い。
などなど、約1時間という短い時間でしたが、ここでは記載しきれないくらいこれまでの16年間の出来事や「こうなってほしい」という思いがあふれました。
仙波さんは「（仕事は）楽しい！」と笑顔で話してくれます。
この先、これまでより時間がかかったり、難しくなることが増えてくる日が来るかもしれませんが、これまで通り話し合いを重ねて良い案を考えていくことができればと思います。
年末のお忙しい中お時間をいただいた仙波さんのご両親にも感謝です。
ぜひ30周年誌の完成を楽しみにしていただければと思います。