記事一覧

住み慣れた自宅で生活すること

ファイル 927-1.png

今年も早いもので、もう3月が目前。
年明け早々、病院からの依頼で退院後、自宅へ戻る方のケアマネージャーの担当を受けることとなった。
昨年夏に脳梗塞を発症。救急病院へ搬送され一時は生死をさまよう状態となったが一命はとりとめ、
その後、懸命なリハビリを受けながら、車いすの状態ながらも自身のことは概ねできる状態まで回復されたとのことであった。
ご本人は同居の家族へ迷惑をかけたくないと一時は施設への入所を希望されたが、ご家族はまずは一旦家に帰ってみて今後を考えたいですとのご意向であった。
ここからがケアマネージャーの出番です。
まずは入院先への訪問。ご本人、ご家族、医療スタッフと面接し、状態把握のアセスメントを行いご本人、ご家族の意向に沿ったケアプランを作成し自宅に戻ることとなりますが
ご自身の病状や自宅での介護力などいろいろな条件を考慮しながら一人一人に合った形を
考えていきます。デイサービスや訪問介護など介護保険サービスはもちろん、必要な医療を受けられるように通院するか訪問による診療を受けるかも一緒に考えていきます。
こうしたプロセスを踏み、自宅での生活が再開されますが、人生の最後を迎えるにあたって、
自宅での看取り、施設入所、入院など、その時のご本人の状態やご家族の状況によって、
再度考えるタイミングが訪れることとなります。
どのような選択をされるかはご本人、ご家族の判断が一番と考えますが、
そのような時も、迅速に豊富な知識で安心して相談できるケアマネージャーでありたいと思う今日この頃です。