こんにちは。
江波地域包括支援センターです。
10月17日(金)に「江波地域介護事業所対象~
(利用者さんの避難を安全に)を一緒に考える~」を開催しました。
当センターから江波山公園まで圏域内の介護事業所の皆さんと一緒に災害時を想定して移動しました。
今回の企画は介護福祉専門職が担当利用者を避難させる訓練を実施する事で各事業所のBCP(事業継続計画)の策定に役立てていく事、利用者の立場になって避難を「体感」し、課題は何なのかを考える事、「共助」の力を引き出し、育む重要性を考えるキッカケにする事を目的に開催しました。
今回のような企画は初めての開催となります。
今回50名を超える介護福祉専門職の方に参加して頂き、グループに分かれて
まずは「ワシは行かん」という高齢者役の方を説得するロールプレイを行い、車椅子、歩行器を利用しなから江波山公園を目指して移動しました。
移動中は各専門職で感想を伝えあったり、情報交換しながら江波山公園を目指しました。江波山公園到着後は今回の避難訓練企画の感想や事前アンケートをもとに意見交換を行いました。
ご参加頂きました介護事業所の皆さん、
ありがとうございました、お疲れ様でした。
今後も災害、防災について、また地域社会全体の「共助」の体制づくりについて、
江波圏域の介護・福祉の専門職の皆さんと考えていきたいと思っています。
一緒に活動してみたいという事業所、専門職の方がおられましたら大歓迎です。
最後に今回の企画の実施に際して、様々な企業、事業所の皆様にご協力を
頂きました。
高齢者向けのご飯を〈食協株式会社〉さん、災害食を〈大東建託パートナーズ〉さん、〈福祉スタジオ〉さんに、それぞれご準備をして頂きました。
ご協力頂きまして本当にありがとうございました。
多くの方々のご参加、ご協力を頂き
今回の避難訓練企画を開催する事ができました。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
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