受付窓口には2名の事務員の席があり来客応対しています。
今年度は、新しい試みで二か月ごとに事務員の席が移動しますので、最初に応対する事務員の笑顔にも変化があるかもしれません。
受付窓口の上に目線を動かしていただくと、季節に合わせて手作りした果樹や、花を飾っている(かも?)のでご覧ください。
また、悠悠タウンには、入所者様のご家族や利用者様から頂いたお花・敷地内には四季折々花が咲き、レモン・無花果等が実る時もあります。今は紫陽花が真っ盛りです。
是非、本物を鑑賞して癒されて帰ってください。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
受付窓口には2名の事務員の席があり来客応対しています。
今年度は、新しい試みで二か月ごとに事務員の席が移動しますので、最初に応対する事務員の笑顔にも変化があるかもしれません。
受付窓口の上に目線を動かしていただくと、季節に合わせて手作りした果樹や、花を飾っている(かも?)のでご覧ください。
また、悠悠タウンには、入所者様のご家族や利用者様から頂いたお花・敷地内には四季折々花が咲き、レモン・無花果等が実る時もあります。今は紫陽花が真っ盛りです。
是非、本物を鑑賞して癒されて帰ってください。
こんにちは!
先日、デイサービスにマツダ㈱軽音部ビッグバンドマツダニューサウンズに来ていただき、コンサートを行いました『ドラム・ベース・ギター・トランペット・トロンボーン・サックス・ピアノ』
こちらのマツダの方との出会いは、最初ピアノ・サックス二人で来て頂きました。その後、段々と人数も増えて今回は、11名の方がボランティアで来ていただきました。
日頃見る事が少ない生のバンドや楽器を見て、ご利用者様も大変喜ばれました。
また、ご家族の方も数名来ていただき「日頃介護介護で、本人も家族も生の音楽が聴ける状態ではなかった。演奏が聞けて、とてもストレス解消になった」「感動して涙が出ました」とのご意見をいただき、良かった~~~と感じました。
皆さんは音楽療法ってご存じですか?音楽は心身に与える効果(ストレス軽減・不安の緩和)と人間関係に与える効果(コミニュケーションの促進)があると言われています。
効果として
①痛みや不安の緩和→痛みや不安を抱えていると、その事ばかりに意識がとらわれるが、音楽を聞く事により、痛みや不安以外の事に気持ちがいき、痛み等押えられます。
②体の運動機能の向上→音楽に合わせて体を動かす事で、運動機能の向上・維持に役立ちます。
③認知症の周辺症状の緩和→音楽療法の定期的な実施で認知症の周辺症状が緩和されます。
④コミュニケーション力の促進→昔好きだった音楽や懐かしい心情や情景を思い起こさせるような音楽を聞く事で、自分からその当時の事を語るようになる方が多いそうです。
R5年7月15日の夏祭りでは、20名のビッグバンドマツダの方が来て下さるそうで、今から利用者様・職員とても楽しみにしています。
これからも、定期的にコンサートを開いて、ご利用者様・ご家族・職員のストレス解消を行っていけたらと思います。
T子
コロナが五類となり、街中も外国の方が増えて賑やかになってきたにゃ。
スポーツもカープが新井監督の新体制になって盛り上がっているにゃねぇ。
なにやらヘルパーさんにも新人さんが増えたと噂を聞きつけて、色々聞いてみたにゃ!
梶本遥佳さん、23歳。(R5.3月入社)
1.入職したきっかけを教えてくださいにゃ。
グループホームで3年勤めて、認知症の方が自宅での生活はどんな感じなのか
知りたいと思い、専門学校時代の担任に相談したところ悠悠タウン基町を紹介
してくださり入社を希望しました。
卒業しても専門学校の先生を尋ねて在宅介護に挑戦するのは偉いにゃ~。
2.前職と訪問との違いや大変だなと思うことはあるかにゃ?
利用者さんの人数が違い中々名前と顔が一致せず大変です。
グループホームだと一人一人を優先するのは難しいですが、訪問はその方の思いに寄り添って、ケアができるのでグループホームとは違う楽しさがあります。
うんうん、顔もだけど自宅を覚えるのも大変にゃよ~。
でも楽しいと思えるのはいいことだにゃ~!
3.自己PRをどうぞ。
23歳で若く身長も高いので、高い所はおまかせください!
でも運動が苦手でインドア派なので、休みの日は自宅で過ごすことが多いです。
勉強も苦手で特に漢字と計算も苦手なので、利用者さんのお金を預かって買物する時は
電卓が必須です。利用者さんの苗字が難しい方もおられるので、読み方を先輩方に教わっています。
こんな私ですが利用者さんから頼りにされるように頑張ります!!
ちょっと天然気味な梶本さんだけど、若さはいいことだにゃ~。
実は基町の訪問介護には20代のヘルパーさんが3人いるんにゃよ。
近年ヘルパーさんも減り高齢化が進む中で基町に若いヘルパーさんが増えることは利用者さんにとっても喜ばしいことだと思うので、もっと若い人が関心をもって欲しいにゃ~。
まだまだ基町には老いも若きも利用者さんの為に頑張れる人を募集中にゃよ!
包括支援センターでは、毎年7月の第4金曜日に原爆慰霊碑参拝を企画しています。今年もこの時期になると地域の皆様が「鶴あるよ。作ったよ。」と持って来てくださいます。糸通しも担ってくださり包括に届けて下さいました。「手を動かすのはいい。認知症予防になるよ。」との声もありました。今年もあと少しで素敵な千羽鶴が完成します。個性豊かな色とりどりの千羽鶴を献上することで地域の方の祈りが届きますように。
G7広島サミットをきれいな街で迎えようと、官民からなるサミット県民会議が「クリーンアップ運動」を4月24日スタートさせています。この運動は広島の街をきれいにすることで、サミットを歓迎しようという機運を盛り上げていく事を目的としています。基町地域住民のみなさんも参加されています。ウォーキンググループの寿老会さんとペンギンクラブさんです。
4月25日小雨の降る中、寿老会有志のみなさんでG7広島クリーンアップ運動に参加しました。寿老会のみなさんは広島城周辺を清掃されます。5月2日ペンギンクラブ有志のみなさんは基町護岸コースを清掃されました。いつもウォーキングで通っているコースですが、思ったよりゴミが多くて驚かれたそうです。火箸を使うと簡単にゴミを拾えました。持って行った袋がほぼいっぱいになりました。
広島を訪れる人たちが気持ちよく過ごせたら嬉しいと話されています。これからG7の始まるまでの期間、清掃活動をされる予定です。
通勤は自転車です。
自宅から片道15分。
橋を渡り、本川の川土手を走ります。
学生の通学が終え、少しゆったりとした時間帯です。
川土手の通勤は始めてですが、季節の移り変わりを楽しんでいます。
春には勿論桜の開花。同じ桜でも少しタイムラグがあって、長い期間楽しめます。
平和公園からの観光船は思うよりも水しぶきを上げて通ります。
暗くなった帰り道、カープの試合がある日の北東の空は明るく輝いていて、特別カープファンではないけれど、思わず勝利を祈ってしまいます。
黒い川鵜が魚を捕えるために数分間潜ったり、
百羽以上の渡り鳥が、順々に川面を走るようにしながら着水する姿も始めて見ました。
幼少期を五日市の三筋川河口付近で過ごした私にとって、磯の香りも懐かしく、祖父の船で釣りをしたり、潮干狩りを楽しんでいた事を思い出しながらペダルを漕いでいます。
基町デイサービスで月に1,2回手芸教室を開催しており、地域でどのようにしたら支え合い、助け合いの状況をつくる事ができるか、どのようにしたら生きがいを持ち生活できる環境をつくる事ができるかを考えながら手芸教室を開催しています。
手芸教室のメンバーで力を合わせて何か取り組む事はできないかという思いで、令和4年10月に「手芸教室の今後の方向性を考える」をテーマに地域ケア会議を開催しました。その時にデイサービスの職員から「認知症の高齢者で服のボタンが取れたらボタンを付ける事ができず、その服を着なくなるんですよ。」という話があり、手芸教室の参加者から「高齢になるとできなくなる事も増えるよね。私たちにできる事があればボランティアとして手伝ってあげたいね。それとこの場所を借りているから、そのお礼がしたいね。」という話になりました。
令和4年12月20日にボランティア活動の第一回目を行い、地域住民の服のゴム通しや、ボタンが外れかかっている服の補強、服のほつれをお直ししました。ボランティアに参加してくださった方に話を伺うと「助け合うって良いですね。良い活動です。ボランティア活動は休まずに参加したいです。」という話がありました。ボランティアを受けた方に話を聞いてみると「私は主人の介護をしており急に涙が出る事があります。何も手につかなくなる事があるんです。でもボランティアで主人の服のお直しをして頂き何か元気がでました。出来なくなった事をして頂けるという事はありがたいです。」という話がありました。
個別の課題を地域で何か取り組めないかという事を考え手芸教室を始めましたが、今では手芸教室のメンバーでボランティア活動にも取り組み、デイサービスの利用者さんや地域住民の力になっております。場の中に人と人との支え合い、助け合いがあり、このような小さな活動が地域になくてはならない活動になればと思っております。
皆さん久しぶりだにゃ~。基町にゃんこです。
だんだんと日も長くなり暖かくなってきたけど、にゃんこはコタツからなかなか出れにゃいよ~。
さてさて、基町の訪問介護に新人さんが入職したとのことで、インタビューしてきたにゃよ。
兼重留奈さん、23歳で一児のママさんだにゃ。
1.入職したきっかけを教えてくださいにゃ。
もともと介護が好きでその中でも子育てしながら、働ける所を探していました。
その時は母が訪問介護で働いており、色々と聞き自宅へ行き本人さんの生活リズムに合わせ、サービスを提供するといったことが施設とは違う魅力に興味を持ちました。
プラス子育てをしながらでも働きやすいんじゃないかと母の勧めでもあり入職しました。
お母さんが介護福祉士なら色々と聞けて心強いにゃね。
2.今後の目標を教えてくださいにゃ。
利用者さんの行動の一つ一つの意図まで分かるようになりたい。
信頼関係を築いていきたい。
国家資格を取る。
お~立派な目標だにゃ~。
にゃんこも応援するにゃよ。
3.自己PRをどうぞ。
すこし人見知りもありますが、人と話すのが好きです。
母が介護福祉士でよく仕事場にもついて行っていたのと、祖父が車椅子生活をしていたことなどが、きっかけで介護福祉士になりたいと思いました。
今も子育ても仕事も楽しくやっていきたいと思っています。
最近のマイブームはバスボール。
お湯に浸けると中からおもちゃが・・・・何が出てくるか子どもと予想のするのが楽しいです。
ご迷惑ばかりお掛けしてますが頑張りたいと思っています。
よろしくお願いします。
若いママさんでいろいろと子供のことで悩むこともるかもしれないけど、基町には子育てにも経験豊富なヘルパーさんが沢山おられので、きっと兼重さんにも力を貸してくれるにゃよ。
一緒に頑張っていこうにゃ~。
基町で一人暮らしをされているYさん(女性)は、今年(令和5年)の6月に100歳の誕生日を迎えられます。天気の良い日はほぼ毎日、朝食後のひと段落着いた時間から親しい仲間と近所へ出掛けられ、ゆっくり、ゆっくり、休み、休み、おしゃべりは沢山、その日の風景を眺めながら、1時間以上歩かれています。沢山歩いておられるせいか、愛車の歩行器のブレーキが年に1~2回破損してしまい、福祉用具の業者様に修理をして頂く必要があるほどです。大切な歩行補助具ですから壊れて良い訳はないのですが、Yさんは「私がよく歩いているからかねえ」と笑って済ませてくださるので、ほっとしています。年の功と言ってはいけないのでしょうけれど、非常に器の大きい方という印象です。
私は担当ケアマネジャーとしてYさんにお会いしてから5年近くになりますが、ご自身の話だけでなく、ご家族やご友人、知人の方の事まで様々な話を鮮やかに語られるので、つい長居して聴き入ってしまいます。戦後直後より基町で暮らされており、十数年前まで基町ショッピングセンター内でクリーニング店を営まれていたYさんは、基町の生き字引のような存在でもあります。
【写真】は、Yさんが描かれた絵手紙作品です。長年絵手紙を続けてこられ、99歳の現在も身近な季節の題材を中心に「気になった風物」を自宅で描かれています。ある時、【写真】の『ノラネコぐんだん』の猫が気になったので質問させていただいたのですが、「新聞を読んでいたら気になった絵柄だったので、そこでは一匹でしたけど、色を変えて並べてみました」とYさんは教えてくださりました。基町でよく見かける野良猫達とYさんの温かな眼差しが同時に感じられる絵でもあると思います。
私は「100歳のお誕生日を迎えられたら、ぜひ包括支援センターの窓へ絵手紙作品の展示をさせてください。沢山並べた個展をしましょう」とYさんにお願いをしました。「基町のデイサービスからも同じような提案があったよ」とYさん。100歳の節目にふさわしい大々的な展示になりそうな予感がしています。
コロナはまだ終息に向かっているとは言い難いですが、世の中は少しずつ活動が増えているようです。
神崎集会所の囲碁会は現在活動中です。人数の少なさや高齢化は仕方がないですが、参加者は楽しくやっています。もし、囲碁に興味がある人はぜひ、参加して下さい。前回、このブログを書いた時は緊急事態宣言があり、自主勉強となって、少しは棋力が上がったかと思いきや、なかなか上達しないのが、今の悩みです。でも、世の中にはすぐに上達する人もいるわけで・・・最近、囲碁棋士で藤田怜央君(9才)のプロが誕生しました。英才特別採用でプロになったみたいですが、わずか9才でプロとは・・・僕の囲碁歴より断然短いのに、プロになれるほど強くなれるとは・・・囲碁の奥深さを改めて感じます。今後の活躍を楽しみにしています。