包括支援センターでは、毎年7月の第4金曜日に原爆慰霊碑参拝を企画しています。今年もこの時期になると地域の皆様が「鶴あるよ。作ったよ。」と持って来てくださいます。糸通しも担ってくださり包括に届けて下さいました。「手を動かすのはいい。認知症予防になるよ。」との声もありました。今年もあと少しで素敵な千羽鶴が完成します。個性豊かな色とりどりの千羽鶴を献上することで地域の方の祈りが届きますように。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
包括支援センターでは、毎年7月の第4金曜日に原爆慰霊碑参拝を企画しています。今年もこの時期になると地域の皆様が「鶴あるよ。作ったよ。」と持って来てくださいます。糸通しも担ってくださり包括に届けて下さいました。「手を動かすのはいい。認知症予防になるよ。」との声もありました。今年もあと少しで素敵な千羽鶴が完成します。個性豊かな色とりどりの千羽鶴を献上することで地域の方の祈りが届きますように。
旧ポロシャツ 新ポロシャツ
悠悠タウンでは去年から制服が新しくなり、職員さんたちが素敵に着こなしているので今回江波デイサービスセンターの職員さんたちに写真を撮らせてもらいました。
黒色やいろいろな色のパステルカラーの制服があって、新旧制服の見比べ写真も撮らせてもらいました。とてもいい写真が撮れました♪
新しい制服の感想をたずねると「利用者さんから似合うねと言ってもらえた」「色が派手だから利用者さんから声をかけてもらいやすくコミュニケーションが取れる」
「肌触りがよく柔らかさがありポケットも多いので便利」との声がありました。
皆さんとても素敵でした!
令和5年5月8日から厨房設備の更新が始まりました。この厨房では、特養の入居者やディサービスの利用者を中心に、朝食、夕食は、約100食、昼食は、約200食を毎日欠かすこともなく作り続けています。当時は、それなりに整った設備だったのですが、平成7年の開設から28年目を迎え、設備も故障する事が多くなった上に、現在では、多くの方に食事を提供する場合、ハサップに沿った衛生管理の基準が求められるようになりました。例えば、今までの設備では、食品庫の食材を運ぶ場合、一度廊下にでて厨房に届けないといけなかったのですが、この工事が終わると衛生的な区画と不衛生な区画がわけられるようになり、今までのような対応はなくなり、衛生管理が徹底されるようになります。
ただ、厨房機器を入れ替える程度の工事ではないため、8月末まで工事期間がかかる予定です。長期間の工事のため、一番気がかりなのがその間の食事の提供になります。その間は、弁当を届けてもらい対応するほかないのですが、3カ月近くの弁当の対応で、入居者さんなどの食欲が低下しないかが心配です。私も3日間、朝夕と食事を食べたのですが、思ったよりおいしくて安心した所です。そうはいっても、厨房の委託業務に入っている日清医療食品の提供する食事の評判が、今までよかっただけに皆さんがどう思うか心配です。
早く衛生管理の整った厨房で食事が提供できることを願っています。多くの皆さんに、御心配とご迷惑をかけますこと申し訳ありません。
G7広島サミットをきれいな街で迎えようと、官民からなるサミット県民会議が「クリーンアップ運動」を4月24日スタートさせています。この運動は広島の街をきれいにすることで、サミットを歓迎しようという機運を盛り上げていく事を目的としています。基町地域住民のみなさんも参加されています。ウォーキンググループの寿老会さんとペンギンクラブさんです。
4月25日小雨の降る中、寿老会有志のみなさんでG7広島クリーンアップ運動に参加しました。寿老会のみなさんは広島城周辺を清掃されます。5月2日ペンギンクラブ有志のみなさんは基町護岸コースを清掃されました。いつもウォーキングで通っているコースですが、思ったよりゴミが多くて驚かれたそうです。火箸を使うと簡単にゴミを拾えました。持って行った袋がほぼいっぱいになりました。
広島を訪れる人たちが気持ちよく過ごせたら嬉しいと話されています。これからG7の始まるまでの期間、清掃活動をされる予定です。
通勤は自転車です。
自宅から片道15分。
橋を渡り、本川の川土手を走ります。
学生の通学が終え、少しゆったりとした時間帯です。
川土手の通勤は始めてですが、季節の移り変わりを楽しんでいます。
春には勿論桜の開花。同じ桜でも少しタイムラグがあって、長い期間楽しめます。
平和公園からの観光船は思うよりも水しぶきを上げて通ります。
暗くなった帰り道、カープの試合がある日の北東の空は明るく輝いていて、特別カープファンではないけれど、思わず勝利を祈ってしまいます。
黒い川鵜が魚を捕えるために数分間潜ったり、
百羽以上の渡り鳥が、順々に川面を走るようにしながら着水する姿も始めて見ました。
幼少期を五日市の三筋川河口付近で過ごした私にとって、磯の香りも懐かしく、祖父の船で釣りをしたり、潮干狩りを楽しんでいた事を思い出しながらペダルを漕いでいます。
令和5年3月27日(月曜日)にお別れ会&歓迎会をしました。
平成28年に入職された事務の今田さんと柳瀬さんが、令和5年3月末をもって、辞められることになりました。お二人とも事務部門で悠悠タウンを支えてくださり、約7年間お勤めいただきました。
今田さんは定年を迎えられました。本当に長い間お疲れさまでした。
ささやかですが事務の全員でおいしいお弁当(親睦会より補助)を食べながら、今までの思い出話をして楽しいひとときを過ごしました。さみしくなります(涙)、いつでも遊びに来てください。
令和5年4月より事務に新人職員が2名入職されました。
27年ぶり新卒の西岡さんと江波に住んで子育て中の高木さんです。末永くよろしくお願いします。
お二人の紹介をします。
★福祉の仕事を選んだ理由は
西岡さん:大学で福祉の勉強をし、アルバイトを通して人の役に立てる喜びを感じたから
高木さん:祖母の紹介があった
★職場の気に入っていることは
西岡さん:職場の方々が優しいところ。江波に猫が多いところも気に入っている
高木さん:子育てと仕事の両立がしやすい環境
★大切にしていることは
西岡さん:先輩方の言うことをしっかり聞いて、分からないことはすぐに聞くこと
高木さん:お風呂で子供たちの一日の出来事をきくこと。自分一人だけの時間を作ること
★休日の過ごし方は
西岡さん:猫をさわりに実家に帰る。YouTubeを見る
高木さん:買い物、カフェ、料理、ドライブ
★ハマっていることは
西岡さん:通勤途中に猫を眺めること
高木さん:K-POPを聴くこと
★コメントをお願いします
西岡さん:今は出来ないことが多いですが、これから頑張っていきます!
高木さん:分からないことだらけですが、精一杯頑張ります!
3月13日からは、マスク着用の有無については個人判断、5月8日からは、新型コロナ感染症が、感染症法上2類から5類への移行が予定されています。このようにアフターコロナの流れが強まる中、悠悠タウン江波・基町の役職員の会議も、数年ぶりに懇親会も兼ねた会議にしました。
会場は、感染症対策をされているメルパルク広島を利用させてもらい、席の配置も間隔を開けて会議を開催した後、意見交換会を行いました。
当法人では、20の事業を展開してますが、定期的な会議以外あうことがないため、お互いの人となりを感じたり、ざっくばらんに相談する機会もない状態が何年も続いていました。今回は久しぶりに、当法人の役員と各部署の責任者などが意見交換を行う貴重な機会となりました。
今回参加している悠悠タウン江波ヘルパー事業所の責任者の桧垣千枝さんが、ヘルパーの人材不足とやり甲斐を訴えた記事が、1月25日に中国新聞に掲載されました。その後、反響があり、利用希望の依頼が数件ありました。また、新聞の投稿欄に記事を見られた方の反応もありました。人材対策にはつながりませんでしたが、桧垣職員の仕事の対する思いが伝わったようでした。役員の方から、その記事を残る形で、本人に贈呈したいと提案いただき、今回、役職員の前で贈呈式(中国新聞「思い出フォト」)もさせていただきました。想像以上に立派な物で、桧垣さんからは、喜びの挨拶を頂きました。
あっという間の、意見交換会でしたが、早く感染症を気にすることなく過ごせる日々が来ることを願わずにはいられませんでした。
令和4年度の理事会が、3月29日に開催されました。今回の理事会は、令和5年度の事業について検討することが主な内容でした。
当法人の山本匡理事長の挨拶の後、新たに理事として広島市医師会から推薦された山﨑浩之理事、江波地区連合町内会長の守本肇理事にあいさつ頂きました。その後議事に入り全ての議案が承認されました。
令和5年度の大きな取り組みの一つは、厨房改修です。平成7年4月に事業が始まって以来入居者100人の三食と通所サービス利用者の昼食を365日休むことなく提供しています。この設備も29年目に入り、問題なかった設備も今では古くなり不具合が起きたり、建物自体も傷んできています。
また、集団給食を提供する事業所は、HACCP(ハサップ)の衛生管理の手法を取り入れることが求められています。そのため、今回の改修では、ハサップの基準に向けて取り組みたいと思っています。
また、配膳車についても、今まではほこりなどが入らない程度の設備でしたが、温かいものと冷たいものを同時提供できる温冷配膳車を購入予定です。厨房設備の改修は、大きな取り組みで、設計管理なども含めますと、8000万円ぐらいの事業になります。
新しい設備に変われば、利用者の食事の提供や衛生管理など食事の提供状況の改善が見込まれるのですが、頭が痛いのがその改修工事期間の食事の提供になります。具体的には、工事の間の1~2か月、弁当などで対応しないといけなくなります。期間が長いので、入居者の皆さんなどが食事に飽きてきたりして、食欲が落ちたりしないか心配しています。
電気設備も、一時使えなかったりするので、6~7月の気候の良い時に実施する予定です。
基町デイサービスで月に1,2回手芸教室を開催しており、地域でどのようにしたら支え合い、助け合いの状況をつくる事ができるか、どのようにしたら生きがいを持ち生活できる環境をつくる事ができるかを考えながら手芸教室を開催しています。
手芸教室のメンバーで力を合わせて何か取り組む事はできないかという思いで、令和4年10月に「手芸教室の今後の方向性を考える」をテーマに地域ケア会議を開催しました。その時にデイサービスの職員から「認知症の高齢者で服のボタンが取れたらボタンを付ける事ができず、その服を着なくなるんですよ。」という話があり、手芸教室の参加者から「高齢になるとできなくなる事も増えるよね。私たちにできる事があればボランティアとして手伝ってあげたいね。それとこの場所を借りているから、そのお礼がしたいね。」という話になりました。
令和4年12月20日にボランティア活動の第一回目を行い、地域住民の服のゴム通しや、ボタンが外れかかっている服の補強、服のほつれをお直ししました。ボランティアに参加してくださった方に話を伺うと「助け合うって良いですね。良い活動です。ボランティア活動は休まずに参加したいです。」という話がありました。ボランティアを受けた方に話を聞いてみると「私は主人の介護をしており急に涙が出る事があります。何も手につかなくなる事があるんです。でもボランティアで主人の服のお直しをして頂き何か元気がでました。出来なくなった事をして頂けるという事はありがたいです。」という話がありました。
個別の課題を地域で何か取り組めないかという事を考え手芸教室を始めましたが、今では手芸教室のメンバーでボランティア活動にも取り組み、デイサービスの利用者さんや地域住民の力になっております。場の中に人と人との支え合い、助け合いがあり、このような小さな活動が地域になくてはならない活動になればと思っております。
皆さん久しぶりだにゃ~。基町にゃんこです。
だんだんと日も長くなり暖かくなってきたけど、にゃんこはコタツからなかなか出れにゃいよ~。
さてさて、基町の訪問介護に新人さんが入職したとのことで、インタビューしてきたにゃよ。
兼重留奈さん、23歳で一児のママさんだにゃ。
1.入職したきっかけを教えてくださいにゃ。
もともと介護が好きでその中でも子育てしながら、働ける所を探していました。
その時は母が訪問介護で働いており、色々と聞き自宅へ行き本人さんの生活リズムに合わせ、サービスを提供するといったことが施設とは違う魅力に興味を持ちました。
プラス子育てをしながらでも働きやすいんじゃないかと母の勧めでもあり入職しました。
お母さんが介護福祉士なら色々と聞けて心強いにゃね。
2.今後の目標を教えてくださいにゃ。
利用者さんの行動の一つ一つの意図まで分かるようになりたい。
信頼関係を築いていきたい。
国家資格を取る。
お~立派な目標だにゃ~。
にゃんこも応援するにゃよ。
3.自己PRをどうぞ。
すこし人見知りもありますが、人と話すのが好きです。
母が介護福祉士でよく仕事場にもついて行っていたのと、祖父が車椅子生活をしていたことなどが、きっかけで介護福祉士になりたいと思いました。
今も子育ても仕事も楽しくやっていきたいと思っています。
最近のマイブームはバスボール。
お湯に浸けると中からおもちゃが・・・・何が出てくるか子どもと予想のするのが楽しいです。
ご迷惑ばかりお掛けしてますが頑張りたいと思っています。
よろしくお願いします。
若いママさんでいろいろと子供のことで悩むこともるかもしれないけど、基町には子育てにも経験豊富なヘルパーさんが沢山おられので、きっと兼重さんにも力を貸してくれるにゃよ。
一緒に頑張っていこうにゃ~。