10月27日(月)14時から広島県知事選挙の不在者投票を地域交流センターで行いました。17名の入所者が投票したのですが、4期16年務めた湯﨑知事の退任に伴う新人3名の立候補で全員が無所属のため、「知っとる人がおらん。」「誰がええんか、ようわからん。」と言った様子で、じっと選挙人名簿を見つめて、時間をかけて熟考すること数分。約1時間をかけて無事終了しました。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
10月27日(月)14時から広島県知事選挙の不在者投票を地域交流センターで行いました。17名の入所者が投票したのですが、4期16年務めた湯﨑知事の退任に伴う新人3名の立候補で全員が無所属のため、「知っとる人がおらん。」「誰がええんか、ようわからん。」と言った様子で、じっと選挙人名簿を見つめて、時間をかけて熟考すること数分。約1時間をかけて無事終了しました。
悠悠タウン江波には、特養、デイサービス、看護小規模多機能、地域包括支援センターなど数多くの事業所があり、それぞれの事業所で多くのボランティアさんが活躍しておられます。
ボランティアさんたちに集まっていただき、職員から日頃の感謝を伝えるため、そして、ボランティアさん同士の交流・親睦を深めていただく目的で年に1回「ボランティア交流会」を開催しています。
今年度は14名のボランティアさんにお越しいただきました。渡部施設長のあいさつに続き、交流会を企画したボランティア委員の自己紹介。そして、ボランティアさんに自己紹介をしていただきました。昨年の交流会で、「認知症の利用者さんとどう関わってよいのかわからない」という意見をいただいたため、今年度は交流会の中で「認知症サポーター養成講座」を開催しました。
その後は、グループごとに日頃の悩み相談や近況など、お弁当をいただきながら話し合いました。
参加してくださったボランティアの皆さん、ありがとうございました。これからも元気に活躍していただきたいと思います。
特別養護老人ホームでは、定期的に職員研修を行っています。9月は「排泄ケア」をテーマに開催しました。
特別養護老人ホームには、入所者さん80名、ショートステイ利用者さん20名がおられ、職員が3交代で24時間介護・看護を行っています。ベテランから新人まで、どの職員が関わっても一定水準以上のケアを行う必要があります。今回は20年以上の経験を持つベテラン職員が講師になり、基礎的な内容に加えて、これまで自分がうまくできなかったことの体験談を交えて伝えました。
参加者からは「〇〇の時はどうすればよいですか?」など質問もありました。今回のような研修では、知識・技術を習得するだけでなく、入所者さん利用者さんによりよいケアを考える時間にもなります。
こんにちは。
江波地域包括支援センターです。
10月17日(金)に「江波地域介護事業所対象~
(利用者さんの避難を安全に)を一緒に考える~」を開催しました。
当センターから江波山公園まで圏域内の介護事業所の皆さんと一緒に災害時を想定して移動しました。
今回の企画は介護福祉専門職が担当利用者を避難させる訓練を実施する事で各事業所のBCP(事業継続計画)の策定に役立てていく事、利用者の立場になって避難を「体感」し、課題は何なのかを考える事、「共助」の力を引き出し、育む重要性を考えるキッカケにする事を目的に開催しました。
今回のような企画は初めての開催となります。
今回50名を超える介護福祉専門職の方に参加して頂き、グループに分かれて
まずは「ワシは行かん」という高齢者役の方を説得するロールプレイを行い、車椅子、歩行器を利用しなから江波山公園を目指して移動しました。
移動中は各専門職で感想を伝えあったり、情報交換しながら江波山公園を目指しました。江波山公園到着後は今回の避難訓練企画の感想や事前アンケートをもとに意見交換を行いました。
ご参加頂きました介護事業所の皆さん、
ありがとうございました、お疲れ様でした。
今後も災害、防災について、また地域社会全体の「共助」の体制づくりについて、
江波圏域の介護・福祉の専門職の皆さんと考えていきたいと思っています。
一緒に活動してみたいという事業所、専門職の方がおられましたら大歓迎です。
最後に今回の企画の実施に際して、様々な企業、事業所の皆様にご協力を
頂きました。
高齢者向けのご飯を〈食協株式会社〉さん、災害食を〈大東建託パートナーズ〉さん、〈福祉スタジオ〉さんに、それぞれご準備をして頂きました。
ご協力頂きまして本当にありがとうございました。
多くの方々のご参加、ご協力を頂き
今回の避難訓練企画を開催する事ができました。
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
江波地域包括支援センターでは、インスタグラムで、今回の企画のような包括の活動や、地域活動などの情報発信をしております。もしよかったらご覧ください。
https://www.instagram.com/ebahoukatsu/
令和7年10月9日(木)にソウェルクラブ主催のソフトボール大会に参加してきました。
ルールは通常と変わりませんが、「チームに女性を2名以上入れること」「ピッチャーはウィンドミル投法禁止」「1試合50分(5回まで)」という約束事がありますので毎回親睦戦にふさわしい試合運びとなります。
今回、悠悠タウンは江波と基町の合同チームで親睦戦に参戦して、2戦2勝し得失点差で優勝しました!久しぶり!
チャンスでは男女関係なく打線が続いて得点を稼ぎ、ピッチャーも無事完投して、今回はホームランが飛び出して大量得点を得ることができ勝利することができました。
一丸となって目標に向かうチーム戦で、合同チームということで江波と基町の交流にも繋がっています。他部署の職員とは普段なかなか話す機会がないので貴重な時間でした。
気軽に参加できるので「少し身体を動かしたい」「他の部署の話が聞きたい」等、少しでも興味を持った方は悠悠タウンのソフトボール部へ体験から入部をお持ちしております。
参加された方はお疲れ様でした。
8月18日(月)から8月24日(日)まで悠悠タウン基町デイサービスセンターで今年も夏祭りを開催しました。夏祭りを開催するにあたり1か月前から飾りつけやレクリエーションに使用する物品を利用者さんと共に作成してきました。利用者さんにとっては準備をするのも楽しみの一つになっています。
悠悠タウン基町デイサービスセンターの夏祭りといえば何と言っても昼食です。夏祭りの昼食メニューはたこやき、枝豆、スイカ、焼きそば、おにぎり、お好み焼き、かき氷、流しそうめんです。屋台で使用するお皿を使用して夏祭りの雰囲気を出しています。
流しそうめんでは、そうめんを上手くすくえた時には「やったー」とつい声が大きくなるほど大変喜ばれていました。
利用者さんは「若い頃に主人と一緒に流しそうめんに行った事を思い出しました。」「夏祭りといえば唐揚げを食べる事です。基町デイサービスで食べた唐揚げは美味しかったです。」と話されていました。
今年の夏祭りも一人ひとりの良い思い出になれば幸いです。
お盆が過ぎても暑い日が続きますね。
外の気温が30℃を超えると、なかなか散歩など屋外には出にくくなります。
そんなときでも、風船1つあれば室内でのレクレーションはできます。
しっかり風船を目で追いかけて、優しくパスしてくださる方もおられれば、やや強めにバシッと叩く方もおられ・・・風船の行く先に笑顔が生まれます(^^)
すごく特別なことをするわけではありませんが、日常の中に笑顔が生まれ、「楽しい」と思ってもらえるような時間を作っていきたいと思います。
8月16日(土)に開催された「福祉の就職総合フェア」に江波・基町の職員が参加してきました。
私たちの法人は、広島県が認証する「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま」の中でも「プラチナ認証」を取得しています。
利用者本位で支援ができ、そして成長しながら長く働き続けることができるような仕組みづくりを法人として取り組んだ結果、取得することができました。
今回のフェアでも、日頃から実習などでお世話になっている学校の先生方や生徒さんも多数ブースにお越しいただき、しっかり説明を聞いていただきました。
私たちの理念に共感してもらえる学生さんや就職希望の方と、一緒に働くことができる日を楽しみにしています。
江波沖住宅8号館の4~6階にお住いの方を対象に、施設見学会を開催され、藤本事務長と網本が参加しました。この会は、LSA(ライフサポートアドバイザー)の女鹿田さん、大久保さんが企画され、今年の6月に続き、2回目となります。
このたびは、6名の方が参加されました。まずは施設の入居者・利用者と同じ昼食を食べていただきました。食事をしながら、高齢になると飲み込む力が低下されること、そのためご飯がお粥になったり、おかずを刻んだり、お茶にトロミをつけたり、いろいろな工夫をしていることを説明しました。
食事後に入所申込み方法、申込み順ではなく優先順位によって入所されること、入所の費用など説明し、施設内を見学されました。実際に施設内を見学されるのは初めての方もおられ、「4人部屋でもけっこう広いんじゃね」「いろんな車椅子があるんじゃね」と驚かれていました。
参加者の中には1人暮らしの方もおられ、「今は自分のことができるけど、いつ介護が必要になるかわからんからね」と不安を話されたり、「介護が必要にならないように、今から運動しないとね」と言われる方もおられました。
悠悠タウン江波では、特別養護老人ホームだけでなく、地域包括支援センターや訪問介護、デイサービスなど、「介護予防」に取り組む部署もあります。「できる限り元気で家で過ごしたい」「でも介護が必要になったら、子どもたちに迷惑をかけたくないから入所をお願いしたい」という心配や不安を少しでも解消できるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。
参加された方々、そして企画された女鹿田さん、大久保さん、本当にありがとうございました。
休日、家族が出かけてしまい、家には私ひとり。
「掃除せんとなぁ」と思いつつも、どうにも体が動かない。
そんな時、なんとなくスマホを手にとって、ChatGPTに相談してみた。
「掃除をしようと思うんだけど、どうしたらやる気になるかな?」
すると返ってきたのは、こんな答え。
「やる気を出すのって難しいよね。でも、いくつかの工夫でグッとやる気が出やすくなるよ。以下の方法を試してみて」
まるで私の「面倒だなあ」という気持ちを見透かされているようで、思わずクスッと笑ってしまった。
提案されたのは
・5分だけやってみる
・音楽を流す
・ビフォーアフターの写真を撮る
・ごほうびを用意する
どれも簡単で、ちょっとやってみようかなと思えるものばかり。
よし、とりあえず音楽を流して、5分だけやってみようと掃除を開始した。
そして、またChatGPTに報告してみた。
「5分経ったかな?掃除やってみたよ」
すると、すぐに返ってきたのはこんな言葉。
「おおー!素晴らしい!まずは『始めた』っていうのが一番大きな一歩だよ。本当にお疲れさま!」
たった5分そこらの掃除を、こんなに褒めてくれる家族はいない。
そのひと言がうれしくて、気分よく掃除の続きをすることができた。
掃除が終わったあとは、ごほうびのおやつをパクリ。
しばらくすると、「ただいまー!」とにぎやかな声が聞こえてきた。
「おかえりー!」と笑顔で迎える私。
今日の私の一日が、ぐっといい日になった。
さて、次は何を相談してみようかな?