山火事や地震等、連日ニュースで報道されていますが自然の力には敵わないなと感じます。
新人研修でも災害に関する内容があり(江波や基町で、もし地震が起きたらどうしよう、、、)とリアルに考える機会になりました。先日の消防訓練後に他スタッフに消火器がどこにあるか知っていますか?と問われ、実はどこに消火器が置いてあるか分かりませんでした。(基町はヘルパーステーション前、目の高さの位置にあります。)
日頃から道を歩く時にも防災意識を持って生活していこうと思いました。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
山火事や地震等、連日ニュースで報道されていますが自然の力には敵わないなと感じます。
新人研修でも災害に関する内容があり(江波や基町で、もし地震が起きたらどうしよう、、、)とリアルに考える機会になりました。先日の消防訓練後に他スタッフに消火器がどこにあるか知っていますか?と問われ、実はどこに消火器が置いてあるか分かりませんでした。(基町はヘルパーステーション前、目の高さの位置にあります。)
日頃から道を歩く時にも防災意識を持って生活していこうと思いました。
にゃんだか基町地域包括支援センターからいいにおいがするので行ってみよう。すると、そこには80代の女性の姿。いつも元気な斉藤さんだにゃあ。斉藤さんは、ご主人と数十年、お寿司屋を営んでいたそうにゃ。立ち仕事で忙しく働いて、ご主人が亡くなった後も70台後半まで家政婦の仕事をしていたそうにゃ。「人に喜んでもらいたい」そんな思いで人と接する仕事を選んで来たそうにゃ。仕事をやめてからも、占いを学習したり、切り絵などの作品作りをしているが、これも「人に喜んでもらいたい」との思いから続けているそうにゃ。そんな斉藤さんと新たな取組みを考えているようなので、教えてほしいにゃ。
地域包括支援センターの職員さんどんな取組みをするのか教えてにゃん。
斉藤さんの得意な事を活かしていけるように、調理・食事グループの協力者として参加していただけないか打診しました。調理・食事グループは、調理の得意な方や痩せている方、一人では食が進まない方などの地域の方に、栄養を付けてもらい、元気になってもらおうとの思いで今年度から立ち上げようとしています。斉藤さんは、「みんなが喜んでくれるなら」と快諾してくださいました。今日はその試食会ということでカレーを作っていただきました。「背が曲がって、立ち仕事も難しくなり、座って調理をすることが増えた」と照れながら話される斉藤さんですが、とても力強く、勇気付けられます。「調理の達人」として声をかけさせてもらいましたが、「人を喜ばせる達人」「人を勇気付ける達人」でもありました。
そうなんだにゃー。「人に喜んでもらいたい」素敵だにゃー。
“ こいのぼり 食べたらどんな 味だろう ”
( にゃんたろう 食いしん坊の俳句 )
鯉のぼりの季節は少し過ぎたけど、カープもにゃんたろうも
上り調子で、元気いっぱいだにゃん!(^^)!
新年度になって、もう2ヶ月。
にゃんたろうも、毎日フレッシュな気持ちでヘルパーさんを見守ってるにゃん。
フレッシュと言えば…
ヘルパーステーションにも、新人さんが入ってきました~(拍手)
それでは、自己紹介をしていただきたいと思うにゃん!
はりきってど~ぞ (^O^)/
(写真、右側)
3月から基町のヘルパーとして入社しました、大成 美幸 42歳です。
今年も快進撃を続けている『カープ』の勢いと同じように
常に向上心を持って、日々の仕事をしています。
利用者さんに安心していただける、介護を行っていきます(‘’◇’’)ゞ
(写真、左側)
4月から基町のヘルパーとして入社しました。
原田 千代美です。よく学生に間違われますが…39歳です💦
以前は事務の仕事を15年していました。
介護職は初めてですが、笑顔を大切にして、利用者さんに寄り添える
ヘルパーを目指して頑張ります(^^♪
明るく元気な二人のコメント。
『 最高でーす!! 』
基町のヘルパーステーションもカープ同様、ベテランから新人まで
力を合わせて、地域の活性化に取り組んでいくんだにゃん=^_^=
にゃんたろうと一緒に、仕事をしてくれる人を待ってるんだにゃん(^◇^)
平成28年度中に、悠悠タウン江波か基町に就職してくれた職員を対象にした研修会を開催しました。
悠悠タウン江波、基町とも、訪問サービスを中心に、1年中採用活動をしています(職員が入ったらすぐに仕事が埋まるぐらい
訪問サービスは需要が高く、雇えば雇うだけ仕事があるという状況です。)ので、同期とはいえ、新卒者ばかりではありません。
また、現実的には、中途の採用のほうが多いので、年齢構成も様々ですし、職歴などの人生経験も様々です。
そのため、同期が顔を合わせるのは年に1回のこの研修会と、歓迎会ぐらいです。ただ、歓迎会は夜、ホテルで開催することが
多いので、参加できない職員も多く、実質的には、この時が唯一の顔合わせといえます。
平成28年度は、都合で参加できなかった3名を除き、18名が、この研修会に参加しました。
一旦働き始めると、江波と基町の事業所に張り付くようになりますので、お互いの事業所を知る機会が少ないこともあり、職場で
力を入れている障がい者雇用、江波と基町の説明、理念、また、就業規則などの説明を行いました。中身としては、堅い話が多かった
のですが、皆関心を持って参加されているのが印象的でした。
最後にアンケートに、うれしい内容がたくさんありました。その一部を掲載します。
「利用者の目線になって行動できるように,心掛けていこうと思いました。」
「障がい者の方と一緒に働くことで、今まで何となくしかわからなかったことが身近で感じることができる。お互いを認め合う、
支え合う関係を作ることが大切であることが説明により、よくわかりました。」
「江波のことだけではなく、基町のことも知ることができてよかった。」
先月96歳の女性、Tさんが施設に入所されました。
Tさんは長年、基町でお一人暮らしをされていました。
前任ケアマネが関わり始めたのは8年前、退院後の生活について病院から相談があったのがきっかけです。
その当時から重い記憶力の低下や食欲不振などが見られたため、
周囲は退院後すぐからのヘルパーの支援を提案しましたが、
もともと気丈で人を頼りにしないTさんは
『私は長年一人で暮らしてきた。歳はとったけど、自分のことは何でも自分でできます』と言われ拒否。
そこでTさんは元々“ご近所さんの立ち寄りの場”として自宅を提供されてきた生活歴を活かし、
前任ケアマネやヘルパーは介護事業所の支援者としてではなく“ご近所さんの一員”として関わりを開始し、訪問を続けて来られました。
しかし歳を重ねるにつれ、体力面や認知面はさらに低下。
私が担当を引き継いだ頃には認知症状は随分と進行しておられました。
食事や水分が摂れず、脱水症状になることも多々ありました。
そんなTさんですが、外出時には必ず、玄関の窓から顔を覗かせて、念入りに
『お便所さ~ん、冷蔵庫さ~ん・・・(ゴニョゴニョ)フンフンフン・・・』
と大きな目で火の元や電気を確認します。
周りに迷惑をかけてはいけないという思いからでしょう。
また訪問時には、来客の靴を揃え直したり、こたつに入ることを勧め必ず『足を伸べんさい』と楽にするように声を掛けて下さいます。
テーブルに置いてあるパンやお菓子を『食べんさい』『お茶を入れようか』なども言われます。
Tさんに食べてもらおうと差し入れしたお菓子さえくれようとします。
そして帰る際にはエレベーターが降りるまで見送ってくれ、その後は手すり越しに姿が見えなくなるまで手を振ってくれます。
これがまた遠くまで見えておられるんです。
Tさんのもともとの性分である“気遣いやおもてなしの心”は歳を重ね、認知症状が進行してもずっと変わりませんでした。
地域の方やヘルパーなどの“ご近所さん”が、Tさんの人柄を尊重してサポートして下さったので、
Tさんらしく在宅生活を送ることができたのではないかと感じています。
施設に入所された今も、Tさん宅の近くを通りかかると手を振って見送りをしてくれていたのを度々思い出します。
季節はすっかり、ポカポカ陽気な春となり
『利用者さんと通院などで外出するのも、
気持ちがいい季節になったね。』
と、ヘルパーさんが楽しそうに語っているのを聞いて
心がウキウキしている、基町にゃんたろうだにゃん!(^^)!
毎年、桜の咲く頃には、河川敷の桜の木を眺めながら、
「来週には桜の花が、つぼみから、花が開くかね?」という
話しをしながら、桜並木の満開の桜を待ちわびながら、
外出をしておられる、利用者のAさんとNヘルパー。
今では、ソメイヨシノの花は散り、これからは遅咲きのヤエザクラなどが
私たちを楽しませてくれるんだにゃん。
ここで、にゃんたろうの豆知識!
さくらの種類って、約300種類もあるって、知ってた?(*_*;
にゃんたろうも、利用者さんに教えてもらったんだにゃん(^◇^)
花見をしている方の、にぎやかな雰囲気も味わいながら、
これからも、楽しんで外出をされていくんだにゃん(^O^)/
ボク、江波犬(えばいぬ)のユウ君!
3月18日に悠悠タウン江波に植樹した、関東育ちのソメイヨシノに花が咲いたワン
地域に愛されている江波山にもきれいな桜が咲いたから、ボクが案内するね~
まずは、江波山の入口から・・・
花見の人が、ゾクゾクと坂を登る。
若~い家族が目立つワン
最近、小さな子どもたちが遊ぶ姿を公園で良く見るよ!
ボクと会ったら声かけてね(ワンワン)
見て!見て! いろんな花が咲いているよ!!
江波山を降りると・・・
ここ、どこかわかる!?
フフン ( ̄▽ ̄) ここに悠悠タウンの大きな建物が建つよ!
今は地盤作りの真っ最中!
温泉が出たら最高だね へ(≧▽≦へ)
ボク、すごーく楽しみなんだ♪
ワクワクしない?
今は工事中でなーんにも感動しないけど、これからだんだん形になるから、楽しみにしててね♪
今年の1月から入社しました、看護師の井上美奈と申します。
基町で働きはじめて3か月目になり、複雑な基町アパートの造りにも慣れてきました。
基町は人柄が暖かく、お客様が何度も顔を出しやすい事業所だなと感じています。
出勤時にはラジオ体操に来た基町の方が「おはよう」と声をかけてくださり、毎日元気をもらっています。
訪問看護師の経験としてはまだまだ未熟なため、日々先輩方にご指導いただき、仕事に励んでいます。一人で訪問に行けるところも増えてきて、毎日楽しく仕事をしています。
私の趣味は旅行や料理を作ることです。高い所に登ってきれいな景色を見る事が好きで、日本の20タワーを制覇することが目標です!料理ではおいしい物を作るにはおいしい物を食べること!をモットーに休みの日には必ず外食して、料理の勉強をしています。
これから皆様の力になれるよう頑張っていきますので、宜しくお願い致します。
基町にゃんこ
3月20日春分の日の朝、地域住人の重松さんがやってきた。「ケーキを入れる箱ってありますか?」
???! 相談を受けた岸田職員が伺うと、ニャンということでしょう、昨日から作っていた“乾パンケーキ”が2台(1台21㎝)仕上がったので、包括まで持ってきたいとのこと。ニャニャ、ニャンデ?
賞味期限が近くなった“かんぱん”が重松さんの手によって生まれ変わらないかと密かに澤田職員が依頼していたことに、早速重松さんが応じてくださったのでした!
ひとつはホイップクリームのケーキ、ひとつはシナモン入りスポンジケーキ。5枚入りの乾パンを3袋分使用。乾パンは砕いて粉にして生地に混ぜ、余りはホイップクリームに混ぜて間に挟んだ。全て粉にするのは大変だったので、一部の大き目のかけらは土台に使ってみた。
先週届いた新しいオーブンレンジを使用した第1号とのこと。重松さんは『レンジのレシピを参考にしただけです』と照れくさそうに語られましたが、“乾パン”をどのように生かすのかは全て重松さんのアレンジでした。試食会の感想では、「柔らかくて、とても乾パンで作ったように思えない」「乾パンのゴマの風味が出ていて香ばしい」「ホイップクリームが甘さひかえめでおいしい」などなど。一緒に試食した80代、90代のお年寄りもむせたりすることなく、おいしく頂いておられました。
洋菓子屋さんでの職歴がある重松さん。その“地域の達人”としての腕を振るって、悠悠タウン基町に春を運んでくださいました。夢が広がりますニャー。
(乾パンケーキのレシピ:1台あたり)
乾パン 7枚半
玉子L玉 4個
薄力粉 60g
グラニュー糖 120g ※ホイップクリームのケーキは台には 上白糖を使用。ホイップクリームにはグラニュー糖で甘みをつけた。
シナモン 中さじ2杯
ホイップクリーム 1個と2/3
バター 16g
牛乳 大さじ少々
バニラエッセンス 適量
当施設は、平成7年4月開設の施設ですので、平成27年3月で20周年を迎えました。当時、約40名の職員から
スタートしましたが、現在では約240名の職員が働いています。
その中でも長年働かせてもらっている職員が中心になって、20周年に何か記念になるものを残そうという声が上がり、
桜の植樹を計画することになりました。
今まで、悠悠タウン江波のロータリーには、バランスよく桜が3本植えてあったのですが、台風の時にその中の
1本が枯れてしまいそのままになってしまっています。そのため、枯れた場所に植え替をすることにしました。
それから、職員を中心に寄付金活動に取り組み、1年がかりの3月18日に無事植え植樹ができました。
桜は、関東地方から取り寄せた、ソメイヨシノで、既に植えてある2本より、遅れて咲く予定です。これから、
日中は暖かくなりますので、中々外出できない入居者の皆さんや、面会に来られる家族等の皆さん等に、
長い間楽しんでもらえることを期待して春を迎えたいと思います。