4月8日(日) 午前9:00
予想通りですが、江波山の桜が満開です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お花見をされる方がすでに場所取りをされており
今日が見ごろの様です。
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3枚目の写真は、悠悠タウンの桜ですが悠悠の桜も満開です。(笑)
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
4月8日(日) 午前9:00
予想通りですが、江波山の桜が満開です。
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お花見をされる方がすでに場所取りをされており
今日が見ごろの様です。
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3枚目の写真は、悠悠タウンの桜ですが悠悠の桜も満開です。(笑)
悠悠タウンの男性職員4名で、愛媛県の道後温泉に泊まり親交を深める機会がありました。
行きのフェリーでは、ビールを飲みながら、
今年のカープに期待する話等で盛り上がりあっという間に松山観光港につきました。
その後は道後温泉に泊まり、日頃のせわしい日々を忘れのんびりと過ごしました。
実は道後温泉に宿泊したのは…
職員の中島寿裕さんの披露宴が、3月23日に催されたためです。
その職員が悠悠タウンで働くようになったきっかけは、
うちの職員が知り合いで 「是非一緒に働きたい」と声をかけたと聞いています。
それから1年がたちましたが、期待以上の活躍をしており
今では施設に欠かせない職員の一人となっています。
当日は、新婦の方も同様の職場で働いているという事で、賑やかな宴となりました。
なかでも中島さんの幸せそうな笑顔が印象に残っているのですが
日々の仕事からこのような笑顔が生まれ、
職員が安心して長く働ける職場にしていきたいと改めて思いました。
午後からは新卒者と希望者を対象に
○「緊急時の対応(AED、気道確保など)、感染対策」(写真左)
○「認知症」(写真中央)
○「接遇」(写真右)
について研修を行いました。
「認知症」について説明を行ったのは、昨年仙台市での研修に参加された田中副主任です。
自分自身が3ヶ月間仙台市での研修を受けたときを振り返り、
「仙台市に行ったのも初めてだったので、どこに何があるのかわからない。
方言もよくわからないし、知り合いもいなくて不安だった。
もしかしたら認知症の方も、こんな気持ちなのかもしれない・・・」
と感じたそうです。
続いて、認知症の定義、原因疾患、主要症状など説明した後に、
「特別養護老人ホームの入所者さん80人のうちで、
入所者本人さんが希望して入所している人はどれくらいおられると思いますか?」
と参加者に問いかけました。
今まで住み慣れた家や家族と離れ、誰も知り合いはおらず、どこに何があるのかわからない・・
ある日突然「今日からここで生活してください」と言われても、
入所者さんは安心できるでしょうか?
私たちの法人・施設の基本方針の1つに
「我々は、歴史的、社会的な視点を大切にして援助する」
と掲げています。
入所されるまでの経緯は入所者さんそれぞれですが、
1人ひとりのそれまでの生活や価値観、思いを大事にしながら
関わっていきたいと思います。
4月1日(日)に悠悠タウン江波地域交流センターにて新人研修を行いました。
対象者は平成24年度4月の採用者と、平成23年度中に入社された方で
約30名が参加されました(写真右)。
当日は、渡部施設長による施設の概要説明(写真左)
渡邊事務長による法人の諸規定の説明(写真中央)
その後は各部署の責任者による事業所紹介を行いました。
渡部施設長は、施設の沿革、収支状況について説明した後に
「職員に期待すること」というテーマで
○「制度が○○だから」や「他施設では○○しているから」ではなく、大事なのは利用者の声や様子から考えて、日々改善しようと努めてほしい。
○自分の仕事を心から価値のあるものだと思い働いてほしい。
○ベストを目指すより、ベターの積み重ねが大切。
○判断したことには、必ずプラス・マイナスがあるという感覚で物事をとらえること。
○意見が分かれるときは、職員にとってではなく、利用者・入所者にとってどちらの意見がベターかを判断の基本におくこと。
○一番援助が必要な人に援助すること。
と伝えています。
特別養護老人ホームの米田主任は、
「ケアとは、1.気づく(観察する)、2.心配する(関心を寄せる)
3.考える(想像する、創造する)、4.行う(実践する)こと。
つまり、入所者さんの声なき声に耳を傾け、「私」が気づいて、心配して、考え実践する。
繰り返し行う。よりよいことを積み重ねる。努力し続けることが大切です」
と話しました。
新たに加わる職員さんとともに、利用者さん・入所者さんにより良いケアができるよう頑張りたいと思います。
4月2日(月)は宮島の水族館へ行きました。
まだ桜は咲いていませんでしたが、ぽかぽか陽気で水族館日日和の為か来場者の方も多く
アシカショーは1時間前には空席がないほどのにぎわいでした。
(平清盛の事もあってか、宮島がにぎわってますが。)
オープン当初の混雑ではないですが。車椅子が通れる位の余裕はあります。
ペンギンやカワウソをみて、少し心が癒されたような気がします。
3月28日は舟入公民館にて「地域ネットワーク会議」を開催しました。
このたびは、神崎・舟入・江波学区の民生委員児童委員さんの中から、それぞれ高齢者部会長さんに
集まっていただき、4月からの介護保険改正について確認し、意見交換しました。
地域で暮らす高齢者にとって民生委員さんは身近な相談相手です。
民生委員さんが訪問して声をかけて、「様子がいつもと違うな」と感じたり、生活の困りごとを
聞かれたときには、地域包括支援センターなどへ連絡される「橋渡し」の役割をされています。
「4月からの介護保険改正により高齢者の生活にどのような影響が出てくるのか?」
民生委員さんとしてはその点に注目されておられます。
新しいサービスなども導入されていますが、現時点で高齢者・民生委員さんともに関心が高いのは
訪問介護の「生活援助」でしょうか。
今までの「30分以上60分未満」「60分以上」から、
「45分未満」または「45分以上」に変更されたことにより、
「ヘルパーさんが今までは1時間30分来てくれていたのに、4月からは1時間になると言われた」
と多くの高齢者が話されています。
行政としては、「一律に利用時間に上限を設けないように」と指導されていますが、
事業所により対応はさまざまです。
江波包括としては、仮にヘルパーの時間が減ってしまっても・・・
ヘルパーの時間が短くなって買い物が難しくなっても、近所で宅配してくれる店はないだろうか?
ヘルパーの資格はとったけど働いておらず、地域の役に立ちたいと思っている方はいないだろうか?
こんなテーマで4月に神崎・舟入・江波の民生委員さんと情報交換会を行い、「今までしている
こと」を活かして「支えあいの町」を目指していきたいと思います。
お忙しいなか集まっていただき貴重なご意見をいただいた各学区の高齢者部会長の中川さん、
佐藤さん、吉岡さんには大変感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
前回紹介させて頂いたガイドヘルパーの募集ですが、どんなことをするのか解らない。
との話があり、実際にどんなことをしているのか紹介したいと思います。
3月27日(火)の事ですが、児童の利用者さんと一緒に安佐動物園に行きました。
バスを乗り継いで2時間位かかっていますが、一緒に動物を見たり写真を撮ったりしています。
一日8~9時間一緒に過ごすので大変なこともありますが、とっても楽しい時間を過ごしました。
神崎学区社会福祉協議会事務局(写真左)にて「地域ネットワーク会議」を開催しました。
「地域ネットワーク会議」とは、町内会、民生委員・児童委員協議会、地区社会福祉協議会、
老人会、女性会などの各種団体と地域包括支援センター・行政関係者が地域の課題解決について
話し合う場です。
このたびは町内会長、神崎学区社会福祉協議会事務局担当者、民生委員さんに集まっていただき、
来年度から作成する「福祉のまちづくりプラン」について話し合いました(写真右)。
神崎学区では65才以上の高齢者の方が約1500人。そのうち1人暮らしの方が約460人と
ほぼ3人に1人が1人暮らしとなっています。
どの地域でも共通している課題と言われますが、神崎学区においても町内会や老人会への加入率が
下がっており、特に若い人が参加していないことが課題とされています。
さらに、最近は1人暮らしの高齢者を狙った悪質な詐欺事件も増えています。
おそらく生活する上での困りごとや「こんな町にしたい」という思いは、世代や立場によって
異なると思います。
来年度から作成する「福祉のまちづくりプラン」は5ヵ年計画ですので、最初の1年間をかけて
各種団体や、地域で暮らす方々の思いを集めることになりました。
4月から「実行委員会」を立ち上げて、作成に向けての具体的なスケジュールを立てます。
その中に地域包括支援センターも参加させていただくことになりました。
私たちが「福祉のまちづくりプラン」作成に関わることで、
・「要支援1・2」の認定を受けて、日常生活に支援が必要となっている方の気持ち
・要介護認定を受けずに暮らしていけるよう介護予防に取り組んでいる方の気持ち
・近所に家族や親戚、友人もおらず「もし何かあっても誰にも頼れない」と言われる方の気持ち
・家族を介護されていて、この先どうなるのか不安に思っておられる方の気持ち
・身体は不自由になったけれど、まだ何か人の役に立ちたいと思っておられる方の気持ち
などをプランに盛り込むことができればと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
舟入幸町西町内会の佐伯会長さんに『高齢者の集い』に招待されました。
町内会・民生委員・女性会の方々が毎年3月末の日曜日に開催され、10年以上続けておられます。
当日は小雨の降る肌寒い天気にも関わらず、70才以上の方が約20名参加されました。
私たちは昨年、一昨年に続き出席させていただいていますが、今年は佐伯会長さんから
「防犯などについて楽しみながら学ぶことはできないだろうか?」と相談を受けまして・・・
思い出したのが、RCCテレビで放送されている「コントで安心 お役に立ちま~す!」のDVD。
こんなときのために、広島市高齢福祉課が無料で貸し出しされてます(写真左)
「なりすまし詐欺」「強引な訪問販売」「テレビショッピングの注意」などのテーマごとに紹介されて
おり、鑑賞後に皆さんにご意見を伺うと
「うちにも宝石類の買取りに若い男の人が来たよ!」と言う人が次々に・・・
「私は大丈夫」と思い込まず、皆さん気をつけましょう。
続いては、江波包括職員の槐原による食事前の体操です(写真中央)
イスに座ったままでも上半身・下半身を動かすと、次第に温かくなってきます。
転ばないための足首の運動、太ももの運動、身体をひねったり、手首を曲げたり伸ばしたり・・・
皆さんご自宅でもされてますでしょうか??(^^)
もしご自宅にゴルフボールがあれば、足の裏で転がすと青竹踏みと同じ効果があるそうです。
しっかり身体を動かした後に、おいしくお弁当をいただきました(写真右)
招待してくださった佐伯会長さん、準備などお手伝いをされた民生委員さん・女性会の皆さんの
おかげで楽しい時間を過ごすことができ、大変感謝しています。
また来年もよろしくお願いいたします。