令和2年4月4日、20周年に植樹された桜が開花したよ。
栄養失調気味だったからあさがおに使った土を足したら、
桜の親木の下から子どもの桜二輪咲いていたよ。うれしいね。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
「千里の道も一歩から」
基町アパートに一人暮らしをしている女性の方で
日本舞踊を習っておられる方のご自宅にお邪魔さ
せて頂きました。
その方は30歳の頃から近所に住んでいる友人と
稽古に通うようになり、先生から藤間流を教えて
頂いたそうです。
稽古の時は先生から「もっと腰を低くしなさい、
頭の角度が違うのよ、センスの振り方はこうよ」
と厳しい事も言われ、時には辞めたくなる事も
あったそうです。
それでも腐らずに頑張り続け、いつの日か日常生活
に所作が出るようになりました。足の使い方、お辞儀
の仕方、手の使い方など、その姿を見た先生は
「日舞が好きなんだね」と初めてお褒めの言葉を
頂き、その言葉はいつまでもその方の心に残り続けて
いるそうです。
この人形は日本舞踊を始めた頃に買われ、いつの日か
こんな奇麗な踊りが出来たらと思っているそうです。
おひさしぶりです。
基町にゃんこだにゃ。
テレビで毎日コロナウイルス流行!の話ばかり。
基町ショッピングセンターの中に人がいないにゃ~。
朝のラジオ体操も中止になっているみたいだにゃ。
毎朝80人ぐらいの人がラジオ体操に来ていたのに
みんななにしてるかにゃ~。
ちょっと聞きに行ってみるにゃ。
Aさん:いつまでラジオ体操ないんかねえ?
もう、頭がへんになりそうよ。
広島市は原爆が落ちても復興したところなんだから大丈夫なんじゃない?
Bさん:私は心臓が悪いからいつコロナウイルスにかかってもいいように
身辺整理しているんよ。
何があるかわからんからね。
Cさん:カレーの会があるのを楽しみにしていたのに。
無いの~?残念だわ~。
仕方がないねえ。
Dさん:外に出る事が無いから足が弱っちゃいけんと思って。
家で体操はしよるんよ。
Dさんの奥さん:前は行事に出て行くのに
寒い日とか心配だったので行ってほしくなかったけど、
今みたいにじっと家にいたら出て行ってくれてた頃が
よかったな~と思うんよ。
包括さん:2月の終わりから全ての行事が見送りになっていてサロンも閉鎖
出かけるところがなくて家にいる事が増えているよう。
みなさん。足が弱らないように自宅内でも運動してもらうよう声掛けしてます。
コロナがいなくなって、またみんなの元気な顔が見れる事を待ってま~す。
にゃんこも足が弱らないように体操するにゃ~ん。
お知らせ
3月9日(月)に予定していた「親子カフェ」ですが
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から延期となりましたので
お知らせします。
今後の予定につきましては改めて、チラシ等でお知らせ致します。
2月の親子カフェは、「親なき後のために 今からできること」のテーマで
2級ファイナンシャルプランニング技能士・AFP、特定社会保険労務士 の
金 季先(きむ けそん)氏にお越し頂きました。
親なき後の心配としてお金の問題がある。お金を残す・管理する仕組みに
ついて詳しく話して頂きました。障害基礎年金を申請する時のポイントや
今からでも準備しておくこと、障害者扶養共済制度の紹介などです。
また、後半では、子どもの事だけでなく家族みんなのライフプランについて
考えていきましょう、という事で、キャッシュフロー表の作成法なども
教えて頂きました。
ご自身の経験も踏まえながらの解りやすい講義で、参加者からは、たくさんの
質問が出ていました。
3月の親子カフェは、3月9日(月)10:00~11:30
「障害福祉サービスについて」のテーマで
悠悠タウン江波 相談支援専門員の 岡田 有史 が講義をします。
障害福祉サービスってどんなものがあるの?
利用するには障害手帳が無いと駄目なの?
手続きはどうすればいいの?
など、皆さんの疑問にお答えします。お気軽にご参加下さい。
暖冬、暖冬にも程があるくらい、2月に入ったというのに暖かい日が続いているけど皆さん如何お過ごしにゃん?
巷では、新コロナウイルスによる肺炎が流行し、マスクが売り切れ状態になっているそうだにゃ。
大量にマスクを買い占め、メルカリなんぞで馬鹿高い値段で売られたりしてるみたいだけど、皆さん動じるでにゃいよん。
マスクは製造過程が早く生産できるものにゃので、待っていたらすぐに入荷するよーー!
マスクがなくてもしっかり手洗いで予防し、悪徳業者の退治も一緒にするにゃん♪
今月のにゃんたろうはウイルスにも悪徳業者にも自分にも負けない「第二号被保険者」のN・Yさん(64歳 女性)のご紹介をするにゃん。
「ヘルパー談より」
パーキンソン病により、昨年より介護保険を利用されるようになられました。
現在は一人暮らしされていますが、長きに渡りご両親の介護をされ見送られたそうです。
パーキンソン病により、立ち上がり時や歩行時にふらつきが見られ、物への接触は絶えないですが、週4回作業所で働いておられ、主に缶バッチ制作に励まれておられます。
いつも目標を持ち、頑張って色々な事を工夫されているNさんの現在の目標が「乾燥機を購入する事」です。その為に節約にも精を出されております。
そこで、いくつかご紹介させて頂きます。
・転倒防止の為、計測し東急ハンズで購入し自分で取り付けた。
・調理は自分で行う。
・食材も安い物をヘルパーに買う様に頼まれる。
・肉の代わりに厚揚げ使用し、酢豚を作る。
・時間がかかっても自分で行えるものは自分で行う。襖の補修等。
日々の生活に常に工夫をされ節約に努め、ヘルパーにも必要最低限の事だけお願いされる、
そんなNさんからヘルパーの私たちも頑張る精神や工夫を学んでいます。
今年の一月、職場でふらつき転倒され(´;ω;`) 大腿骨骨折の為、現在入院中ですが、Nさんは負けない!一日も早く退院して仕事に復帰したいと意欲満々です。
意欲的なNさんのお話を聞いてにゃんたろうも頑張らないといけないにゃぁ~
復帰に向け、保険外サービスでの洗濯のお手伝いをしながら、見守り応援をする基町ヘルパーさん達「早く元気に帰って来られるのをお待ちしていまーーす。」とエールを送りまーす。
にゃんたろうも待っているにゃーん!
追伸 「乾燥機を購入すれば洗濯干しをヘルパーに頼まなくても自分で出来る。」うかうかしてたら、ヘルパーさん、乾燥機に負けるにゃんよ!
乾燥機以上に、更なる高みを目指すべし目標が出来た基町ヘルパーさんもウイルスや、悪徳業者、そして自分にも負けず今日も利用者さんと一緒に頑張って絶賛お仕事中!
引き続き一緒に目標に向かって働いて下さるスタッフを募集中なのだにゃん。
皆、一緒に働きましょうーー♪
是非!お待ちしているにゃん。
1月の親子カフェは、「こどもの歯医者って何するの?」のテーマで
すずき歯科小児科歯科から鈴木淳司院長にお越し頂きました。
もう1名、歯科医と歯科衛生士の方も来て頂いて、まずは歯科検診。
下は、8ヵ月から上は小学4年生まで8名の子ども達が参加しました。
お口の中を診て貰ったあとは、鈴木先生から保護者向けの講義です。
虫歯の予防のために、歯医者でできること、家でできることを
わかりやすくお話しして下さいました。
歯に良くないのは、やはり砂糖!
最近の子ども向けのお菓子には「歯にやさしい」と謳っている物もありますが
緑茶ポリフェノールなどの歯にいい物が入っていても砂糖が入っていれば台無しだそうです。
お菓子を買う時には、原材料のチェックが必要ですね。
その他にも、「なるほど」と感心するお話をして下さいました。
参加者からの質問も多かったのですが、わかりやすくお答え頂き、ありがとうございました。
2月の親子カフェは、2月20日(木)10:00~11:30
「親なき後のために 今からできること」のテーマで
2級ファイナンシャルプランニング技能士 AFP・特定社会保険労務士の
金 季先 氏にお越し頂きます。
私たちのライフプランも含めお話し頂きますので、是非、ご参加下さい。
基町圏域のケアマネージャーの質の向上を図る(実践力向上支援)ことを目的として、H27年度より基町地域包括支援センターと悠悠タウン基町居宅介護支援事業所合同で月1回(第2金曜)の勉強会を実施しています。
事例を提供したケアマネージャーの実践力向上に加えて、処遇困難ケースへのチームアプローチや、地域課題にたいして協働で取り組んでいくための視点を共有するなどの事業所全体に効果のある勉強会を目指しています。
所要時間は30分。基本情報や検討課題についての補足後に各参加者より質問をいただき、事例提供者のまとめ(次からのアプローチ、気づき、再アセスメントの確認、感想など)で終われるように進行しています。そうした短時間で効果的な勉強会が実施できるように、事例提供者と主任ケアマネによって1~2h程度の事前準備をしています。
事例提供者には経験年数によるバラつきがありますが、事例提供者がどういうところをみて、どういった場面ややりとりでどんな感情をもつのかといった焦点からズレないように進行し、その事例提供者なりの成果につながっていけることを期待しています。
実践力向上には事業所としての取組みと自己研鑽とがうまく噛み合うことが必要と思います。その足掛かりになるような内容を持った勉強会が続けられるように、両部署の主任ケアマネ、事例提供者、参加者とのコミュニケーションをより重視することと、私自身がよりしっかり自己研鑽していきたいと思っています。
悠悠タウン江波で、私が活動している音楽クラブ「Swing Bird(スイングバード)」を紹介します。
現在、メンバー8名。
担当楽器は、ギター、ピアノ、マラカス、マリンバ、クラリネット、バイオリン等々です。
経験がある上手い人もいますが、初めて楽器をさわる人もいます。
皆で音楽を楽しんでいます。
4年前、「私が入部しても大丈夫?これらの楽器を合わす曲があるのかな?どんな感じで演奏するの?どんな曲が出来るのかしら?」
とドキドキ、ワクワクしながら入部しました。
実は、私、バイオリンは、全く経験がなく個人レッスンを開始したばかり。
50の手習い、バイオリンを弾きたいという熱い思いだけです。
この歳で孤独な練習はしんどいので、誰かと一緒に演奏できる日が来ればと甘い思いで、入部しました。
「スイングバード」は月に1回の練習です。
練習を開始し5年目を迎え、そろそろ演奏会デビューしないと定年を迎える。
と思い、この度勇気を出して悠悠タウン特養、悠悠タウンデイサービスの演奏会に参加しました。
色んな曲が弾け、皆で合わせ、楽しいと思ったけど、バイオリンは奥の深い楽器です。
葉加瀬太郎はほど遠い。
演奏会を聞いて下さった方、メンバー、神様許してください。
皆様の暖かい応援で演奏会を楽しめました。
ありがとうございました。
音楽を楽しみたい方是非、「スイングバード」に入部ください。
Y子
ソーシャル・ウォーキング in 広 島
●開催日 2019(令和元年)年12月1日(日)10:00~12:30
●会場 広島市CLip HIROSHIM(トヨペットショールーム)
広島市中区東千田町公園内(旧広島大学跡地hitoto広島)
●参加者 参加者総勢 47名 男性:14名
女性:33名
●平均年齢 67歳
●最高年齢 91歳 最低年齢 20歳
●ウォーキングルート 東千田公園外周(旧広島大学跡地外周)1.7㎞
概況
広島で初めてのソーシャル・ウォーキングの体験会を開催させていただきました。予報では雨との事でしたが、当日は晴れ間も見え晩秋ではありましたが、紅葉の残る広島大学跡地の東千田公園を楽しく歩きました。
一部では、鈴木宏幸先生の 「社会参加 + 歩行で認知症予防」 の講演を聞かれていた参加者の方々は研究の内容の社会的なつながりと認知症の発症の事に「へぇ~」と驚かれたり、ソーシャル・ウォーキングに関してはうなずきながら聞かれたり、ボランティア活動など行う事は他人の為ではなく実は自分の為だと、広島市社会協議会のボランティアコーディネーター杉野様からも話をしていただき、皆さんとても納得されていました。
二部では広島県ノルディックウォーク連盟の指導員が12名参加していただき、初めてポールを持って短時間での指導をしていただいた後に約1.7㎞の旧広島大学跡地外周をみんなで歩きました。股関節置換術をされた男性の方など「術後初めてこんなに歩いた、歩けた!自分にも自信がついた!」とても喜ばれていました。皆さんうっすらといい汗をかかれ、
「初めて会った人とも話をしながら歩けて楽しかった」
「ノルディックは背筋が伸びてとても気持ちよく歩けた」
「鈴木先生の話はとても為になっていろんな所でこのような企画をしてもらいまた参加したい」
「鈴木先生がとても素敵で、もっと講義を聞きたかった」
「ボランティア活動は他人事と思っていた自分に叱咤激励です」
とか、いろいろなお言葉をいただきました。
有酸素運動と社会参加で認知症予防。そして在宅生活が楽しく元気に継続できる為にこれからもソーシャル・ウォーキングを推奨していきたいと思います。