お盆が過ぎても暑い日が続きますね。
外の気温が30℃を超えると、なかなか散歩など屋外には出にくくなります。
そんなときでも、風船1つあれば室内でのレクレーションはできます。
しっかり風船を目で追いかけて、優しくパスしてくださる方もおられれば、やや強めにバシッと叩く方もおられ・・・風船の行く先に笑顔が生まれます(^^)
すごく特別なことをするわけではありませんが、日常の中に笑顔が生まれ、「楽しい」と思ってもらえるような時間を作っていきたいと思います。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
お盆が過ぎても暑い日が続きますね。
外の気温が30℃を超えると、なかなか散歩など屋外には出にくくなります。
そんなときでも、風船1つあれば室内でのレクレーションはできます。
しっかり風船を目で追いかけて、優しくパスしてくださる方もおられれば、やや強めにバシッと叩く方もおられ・・・風船の行く先に笑顔が生まれます(^^)
すごく特別なことをするわけではありませんが、日常の中に笑顔が生まれ、「楽しい」と思ってもらえるような時間を作っていきたいと思います。
8月16日(土)に開催された「福祉の就職総合フェア」に江波・基町の職員が参加してきました。
私たちの法人は、広島県が認証する「魅力ある福祉・介護の職場宣言ひろしま」の中でも「プラチナ認証」を取得しています。
利用者本位で支援ができ、そして成長しながら長く働き続けることができるような仕組みづくりを法人として取り組んだ結果、取得することができました。
今回のフェアでも、日頃から実習などでお世話になっている学校の先生方や生徒さんも多数ブースにお越しいただき、しっかり説明を聞いていただきました。
私たちの理念に共感してもらえる学生さんや就職希望の方と、一緒に働くことができる日を楽しみにしています。
江波沖住宅8号館の4~6階にお住いの方を対象に、施設見学会を開催され、藤本事務長と網本が参加しました。この会は、LSA(ライフサポートアドバイザー)の女鹿田さん、大久保さんが企画され、今年の6月に続き、2回目となります。
このたびは、6名の方が参加されました。まずは施設の入居者・利用者と同じ昼食を食べていただきました。食事をしながら、高齢になると飲み込む力が低下されること、そのためご飯がお粥になったり、おかずを刻んだり、お茶にトロミをつけたり、いろいろな工夫をしていることを説明しました。
食事後に入所申込み方法、申込み順ではなく優先順位によって入所されること、入所の費用など説明し、施設内を見学されました。実際に施設内を見学されるのは初めての方もおられ、「4人部屋でもけっこう広いんじゃね」「いろんな車椅子があるんじゃね」と驚かれていました。
参加者の中には1人暮らしの方もおられ、「今は自分のことができるけど、いつ介護が必要になるかわからんからね」と不安を話されたり、「介護が必要にならないように、今から運動しないとね」と言われる方もおられました。
悠悠タウン江波では、特別養護老人ホームだけでなく、地域包括支援センターや訪問介護、デイサービスなど、「介護予防」に取り組む部署もあります。「できる限り元気で家で過ごしたい」「でも介護が必要になったら、子どもたちに迷惑をかけたくないから入所をお願いしたい」という心配や不安を少しでも解消できるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。
参加された方々、そして企画された女鹿田さん、大久保さん、本当にありがとうございました。
特養では、毎年11月の職員会議でショートステイ利用中に亡くなられた利用者さんについて話をしています。その利用者さんは、平成25年11月14日ショートステイ利用中に離設されました。ご家族、警察、近隣住民のご協力をいただきながら職員一同で懸命に捜索しましたが、11月18日にご遺体で発見されました。
ご主人からは捜索時、「無理のないようにしてください」、「職員さんはよくやってくれたので、絶対に責めないでやってください」などの言葉をかけてくださいました。また、葬儀を終えた後、ご遺体を発見した職員を呼び止め、他の親族の方に「この人がおばあちゃんを見つけてくれたんよ」と紹介もしてくださりました。
施設正面玄関のそばに、ご主人が亡くなられた利用者さんへの言葉を綴った歌碑をつくっています。歌碑を見るたび、歌を詠むたびに、亡くなられた利用者さんのこと、そして、ご主人からかけていただいた言葉、思いを決して忘れず、日々入所者さんと関わっていきたいと思います。
地域での健康増進のためのノルディックウォーキングを初めてもうまる5年がたち、今年で6年目に突入です。最初は悠悠タウン江波の周りや舟入・吉島・観音地区を歩いていましたが、皆さん欲張りで「きれいな花が見たい」とか「美味しい物が食べたい」とか、わがままになってきて昨年からは遠出をしています。
宮島の鳥居の大修繕が終わって「鳥居の下まで行けるよ」と平和公園から船に乗り宮島へ。そしてアナゴ飯や宮島のクラフトビールに舌鼓、3月は竹原の美観地区に寄り道して今年の干支のウサギに会いに大久野島へ行き、癒されました。
先日はアジサイが満開と聞きつけて広島市植物公園へ行きました。梅雨の合間で晴天に恵まれ今年の連続テレビ小説の植物学者の牧野先生が命名された草花にも会えて、こころが「らんまん」になりました。
これからどんな所へ行くことになるのやら、
次は誰がわがままを言うのやら・・・うれしい悲鳴です
毎日暑い日が続きますが皆様は元気にお過ごしですか?
悠悠タウン江波のノルディックウォーキングの会「アールコーネ」は7月8月はお休みさせていただいております。
会に参加していただいている方々は朝4時とか5時とか涼しい時間に歩かれている方もおられますが皆で一緒にと言う時間は殺人的な暑さなので暑い間は中止。また9月になれば元気なお顔で参加していただけると
信じております。
コロナもなかなか終息しないどころか拡大して世の中大変な事になってしまっていますが・・・・
実はこの4月のノルディックウォーキングの開催日に高知からやってきた一組の結婚直前のカップルと江波山公園で遭遇しました。結婚写真の前撮りの為、縁もゆかりもない広島の江波山公園を選んでくださり、また私たちが活動している朝の時間に会えるだなんて、 「まさかや~」 とみんな 「ちむどんどんする~」 と
大はしゃぎでパチリ。
「広島で写真撮りはこの江波山公園だけです。昨日は呉にも行きました。
今日はもう高知に帰ります」と本当に奇跡のような瞬間でした。
皆様にも 『幸せのおすそ分け』 で~す。
悠悠タウン江波の地域でのウォーキンググループ「アールコーネ」結成されてからもう4年がたちます。今はコロナ禍でもあり、自粛していますが月に2回の
ノルディックウォーキングを楽しみにしていただいており、年に1回はお楽しみの食事会を兼ねてのウォーキングも継続しています。昨年末には快晴の中、元宇品の山や海沿いを一周し、プリンスホテルで美味しいランチを頂きました。
開設当時から続いている方が多く「食事会は年に1回ではなく2回でも3回でも、また、泊りがけで何処かへ行ってウォーキングするというのもいいねぇ~」という声があがり、なんとも嬉しいやら・・・・です。
楽しんでおしゃべりしていろんな物を見て、歴史を勉強して美味しい物を食べてと妄想・・・いいえ夢は広がります。
「元気が一番、元気があればなんでもできる・・・ダァー❢」
令和2年6月30日の午前中、2Fに入所しておられた庄下君江さんが他界されました。
庄下さんは、悠悠タウン江波のデイサービスや訪問介護を利用しながら自宅で生活され、平成27年に
特養に入所されました。
生前、庄下さんから「自分が死んだときには、ここで葬儀をしてほしい」という希望をいただいており、
7月1日10:00~施設にて葬儀を執り行うこととなりました。
施設長・事務長をはじめ、特養の職員、担当していた介護支援専門員、デイサービスの職員、訪問介護の
責任者、シーツ交換をしていただいているカープクラブの職員さんなど、これまで庄下さんに関わりのあった
職員が参列しました。
私たちの施設では、入所者さんご本人やご家族の希望によって施設内で葬儀を行っています。
長年一緒に過ごした入所者さんや職員が、最期のお別れをすることができます。
このたびの庄下さんには、参列者1人ずつ花を棺の中に入れた後、「何か思い出のものを棺に入れてはいかが
でしょうか?」とご提案いただき、部屋に飾っていたすでに他界されたご主人との写真を棺に入れました。
葬儀を執り行っていただいた「鯉城セレモニー」さまにお礼申し上げます。
庄下君江さんのご冥福をお祈りいたします。
ソーシャル・ウォーキング in 広 島
●開催日 2019(令和元年)年12月1日(日)10:00~12:30
●会場 広島市CLip HIROSHIM(トヨペットショールーム)
広島市中区東千田町公園内(旧広島大学跡地hitoto広島)
●参加者 参加者総勢 47名 男性:14名
女性:33名
●平均年齢 67歳
●最高年齢 91歳 最低年齢 20歳
●ウォーキングルート 東千田公園外周(旧広島大学跡地外周)1.7㎞
概況
広島で初めてのソーシャル・ウォーキングの体験会を開催させていただきました。予報では雨との事でしたが、当日は晴れ間も見え晩秋ではありましたが、紅葉の残る広島大学跡地の東千田公園を楽しく歩きました。
一部では、鈴木宏幸先生の 「社会参加 + 歩行で認知症予防」 の講演を聞かれていた参加者の方々は研究の内容の社会的なつながりと認知症の発症の事に「へぇ~」と驚かれたり、ソーシャル・ウォーキングに関してはうなずきながら聞かれたり、ボランティア活動など行う事は他人の為ではなく実は自分の為だと、広島市社会協議会のボランティアコーディネーター杉野様からも話をしていただき、皆さんとても納得されていました。
二部では広島県ノルディックウォーク連盟の指導員が12名参加していただき、初めてポールを持って短時間での指導をしていただいた後に約1.7㎞の旧広島大学跡地外周をみんなで歩きました。股関節置換術をされた男性の方など「術後初めてこんなに歩いた、歩けた!自分にも自信がついた!」とても喜ばれていました。皆さんうっすらといい汗をかかれ、
「初めて会った人とも話をしながら歩けて楽しかった」
「ノルディックは背筋が伸びてとても気持ちよく歩けた」
「鈴木先生の話はとても為になっていろんな所でこのような企画をしてもらいまた参加したい」
「鈴木先生がとても素敵で、もっと講義を聞きたかった」
「ボランティア活動は他人事と思っていた自分に叱咤激励です」
とか、いろいろなお言葉をいただきました。
有酸素運動と社会参加で認知症予防。そして在宅生活が楽しく元気に継続できる為にこれからもソーシャル・ウォーキングを推奨していきたいと思います。
ウォーキングを行うのにとても良い季節になりました。ノルディックウォーキングの会 「アールコーネ」では4月に江波山へ花見ウォーキングしました。また、5月には江波のおしゃれなチョコレート屋のカフェへ行き、おいしいソフトクリームや飲み物を頂きながら江波のウォーターフロントの風を気持ちよく感じてリフレッシュしました。
私たち「アールコーネ」では楽しく無理なく、健康的に外出するきっかけを作っていきたいと思っています。認知症予防の最も手軽な方法としてのウォーキング。一人でも楽しめるのですが、話をしながら目的を持ってのウォーキングが効果的です。外出することで社会参加をして健康長寿を目指しませんか?
人と関わり楽しみながら歩くこと、誰もが取り組みやすい形にした認知症予防のためのウォーキング「ソーシャル・ウォーキング」へと私たちは進んでいきたいと思います。