9月12日(土)に開催される第3回江波圏域多職種連携会議に向けて
小委員会を行いました。
吉田先生・山本先生をはじめとする小委員会のメンバーで当日の流れ・役割分担、
グループワークで使用する事例、会議のアンケートなどの最終確認をする場です。
当日の会議には医師・歯科医師の先生方をはじめ約60名、会の後の懇親会には
約40名が出席されることになっていますので、医療・介護関係者の連携がさらに
深まる機会になればと思います。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
9月12日(土)に開催される第3回江波圏域多職種連携会議に向けて
小委員会を行いました。
吉田先生・山本先生をはじめとする小委員会のメンバーで当日の流れ・役割分担、
グループワークで使用する事例、会議のアンケートなどの最終確認をする場です。
当日の会議には医師・歯科医師の先生方をはじめ約60名、会の後の懇親会には
約40名が出席されることになっていますので、医療・介護関係者の連携がさらに
深まる機会になればと思います。
暦では立秋が過ぎましたが、連日の猛暑で少々バテ気味ではありませんか。
さて、その後のゴーヤですが、緑のカーテンは、ほぼ完成しました。
ネットの面積が広かったためか、ところどころ隙間が開いてしまいましたが、1回目の挑戦なので大目に見てください...
ゴーヤは次々と実り、何十個も収穫できています。収穫したゴーヤを栄養士さんがおいしく調理してくださり入所者さんに
食べていただきました。とっても好評でしたよ。
これからも残暑が厳しいと思いますが、朝・夕の水遣り頑張ります!
枯れませんように...つづく。
~悠悠タウン江波の奥平栄養士おすすめのレシピ紹介~
(めんつゆdeさっぱりゴーヤチャンプル)
<材料> 
★ゴーヤ・・・・1本
★細切れ肉・・・100g
★玉ねぎ・・・・1/4ケ
★豆腐・・・・・1丁
★卵・・・・・・2個
★かつおぶし・・10g
★めんつゆ・・・(適量)
★塩コショウ・油(適量)
★振り塩・・・・(適量)
①ゴーヤの綿をきれいに取り除き、洗った後、振り塩をして置いておく
②さっと水洗いして切る
③油をひいたフライパンで、細切れ肉→玉ねぎ→ゴーヤ→豆腐の順に入れて炒める(塩コショウ)
④めんつゆで味付けし(好み)、溶き卵を入れてとじる
⑤お皿に盛り付け、かつおぶしをふりかける
担当利用者に単独訪問歯科衛生士を導入した関係から超困難事例に対しケアマネが核となり、多職種の素晴らしいチームで連携し、6年間の時間を要して成果が出た事を、「歯科医師、歯科衛生士向けの教材を作りたい。そして、歯科に対する要望をインタビューしたい」と5月末日に連絡がありました。
まことに軽~い気持ちで「イイよ」と引き受けたものの、「ここは、施設長の許可がいるな!」と、心にブレーキがかかり、「そーだ!施設長にも出てもらおう」と思うが早いか、目の前に立つのが早いか・・・
渡部施設長、快諾(やっぱ、心広し(*^^)v)
 6月12日、撮影当日 雨
雨の中、日本訪問歯科協会所属・主任歯科衛生士兼セミナー講師の二島弘枝さん、同協会東京本社から松田俊介さん、そしてプロのカメラマンの下坂涼さんが重そうなカメラを担いで来所されました
 撮影は半日もかかり、重労働でしたが、司会者の誘導が上手すぎて楽しく笑いながら進行しました。勉強家の渡部施設長は沢山の文献を読まれたようで、資料も沢山準備され“これからの高齢者に対する視点”を話されました。反対に私は、蒸し暑く汗を拭くハンカチ一枚握りしめて撮影に臨んだチャレンジャーと言えます。
担当利用者が6年の月日を経て、寝たきりから、歩くようになった軌跡に関わってくれた多職種のスタッフが“この利用者を何とかしたい”といつも同じ方向を向き、同じ目線で自分達が出来る事を提案し、問題を共有し解決策を考える仲間(チーム)である意識を高く持っていた事が成果につながったのではないでしょうか。利用者が最後の最後まで、人間らしく生きていけるように、利用者に関わる全職員は日々精進しています
・・・・・って、いうような事をしゃべりました。ちなみにDVDは、販売予定です。かなり高いと聞いていますが、購入にご協力ください(^_^)/~
基町にゃんこのつぶやき  
2015.6.9 広島すまいるパフェ(FMラジオ出演)
 2015年6月9日(火)天気:晴れ。ちゅーぴーFM 広島すまいるパフェ『育育ひろば』の花育コーナーに、にゃ、にゃ、にゃんと悠悠タウン基町の藤谷職員が、生(にゃま)出演してきたんだにゃん。藤谷さん、その時のことを紹介してにゃん。
 藤谷です。出演してみないかと声をかけてくださったのは、旭町花の散歩道代表の橋本真知子先生。基町地域の園芸好きのお年寄りと4年前から活動してきた、『ほのぼの基町花クラブ』(※)について話してもらえませんかーとのお誘いでした。花クラブの立ち上げから今日まで、ずっとご指導いただいている橋本先生からのせっかくのお誘いですので、花クラブ主催者代表の基町地区社会福祉協議会 副会長の有馬雄二さんと一緒に出演させていただくことになりました。
 FMのスタジオは中国新聞本社の9階。二人ともFM出演などまったくの初体験でしたので、昂(たかぶ)る気持ちを抑えられないまま、14時30分にスタジオ入りでいいところを、1時間も早く着いてしまいましいた。1階の受付で用件を伝え、渡された入館証を首からさげて、エレベーターに乗り込んで9階へ。エレベーターの扉が開くと目の前にスタジオらしきガラス張りの部屋があり、中にはなにやらモニターやら機材やら…やっぱりすごいもんですねーとじろじろ見廻してから、とりあえずベンチに座り、緊張感を抑えながらお茶&トーク。なにしろ1時間も早く着いたのですから。
ところが…14時30分近くになっても打ち合わせが始まるような気配なし。本番は14時45分からなのに。14:35…(ありゃ?ここじゃないのかな?)14:40…(やっぱりおかしいような)14:42…そわそわ感がピークに達したところで、おそるおそるオフィスの女性に尋ねることに。すると、にゃ、にゃ、にゃんと! 1時間前から待っていたスタジオはケーブルテレビの放送局だったとのこと! FM放送局はその隣の小さな扉でした…。扉の向こうには番組パーソナリティの水田薫さんが優しい笑顔で迎えてくださいましたが…“ご紹介いただいた方がまだ来られていません”と橋本先生に連絡されていたようです。そのままバタバタとスタジオ入り。じっくりと打ち合わせをする間もないまま番組がスタート。有馬さんも藤谷も久々に変な汗をかいてしまいましたが、水田薫さんの優しく落ち着いた雰囲気に助けられながら、なんとか受け答えすることができました。
 終了後、橋本真知子先生に電話で報告。
藤谷「先生、今日はありがとうございました。スリル満点でしたが、いい経験をさせていただきました」
橋本先生「それは良かったわ。それにしても…今まで何人も紹介してきましたけど、スタジオを間違えたのはあなたが初めてよ、おっほほほほっ」
(※)
『ほのぼの基町花クラブ』…基町地区高齢者見守り体制づくり事業の拠点『ほのぼの基町(高齢者サロン)』の事業として4年前より活動開始。もともと園芸好きだったけど続けるのが難しくなった方、閉じこもり気味の方を中心に参加を呼びかけていき、開始当初は10数名の集まりが、現在ではスタッフ含めて50名程の集まりとなっている。4~5回/年の企画で主に春と秋にプランターの植え替え講習を行っている。
「お願いします!!私たちを弟子にしてください!!」
おやおや、とある利用者さんの家で包括と居宅の職員が頭を下げているにゃ~。
何事か?ちょっと行ってみるにゃん。
ここはMさん宅。
さかのぼること、昨年末の忘年会のこと。
「あ~あ、私もこの膝が悪くなければ、得意の芸でもしてあげるのに…」とつぶやいていたMさん。
この度、お花見会の宴会芸をするにあたり、Mさんに弟子入りして、Mさんの芸を伝授させてもらおうと、二人の職員がお願いに行ってるみたい。
Mさんの快諾により、Mさん宅での特訓がスタート。
ちょっと、特訓の様子を見に行ってくるにゃ~。
Mさん「あんた、もっと目だけ動かして、身体を動かしちゃ~ダメ!」
女子職員「こうですかね~(踊っている)いや~難しい!」
Mさん「もっと、こう(実際にMさん踊る)、こうするのよ!」
男子職員「こんな感じですかね」
Mさん「いい動きしてるね~それでいいわよ~」
なんだかちょっと、女子職員に厳しく、男子職員にやさしい感じがするのは気のせいなんだろうかにゃん…
特訓中、Mさんの宴会芸誕生の話を聞かせてもらってたにゃん。
Mさんはご主人が亡くなられて、子どもさんたちを育てるために、お運びの仕事をしていたそうな。その当時、Mさんは芸も何もできず、先輩方から「何もできん人」と言われて、悔しい思いをしていたそうな。そんな時に、ある会社の社長さんがやっていた芸(今回男子職員が伝授された芸)を見て、「これなら私もできる!!」とひらめき、宴会芸を披露することになったんだって。(今回女子職員が伝授された芸)
お花見当日。
控室で3人が準備中。ちょっと覗いてみるにゃん。
女子職員「うわ~どうしよう、緊張してきたわ~」
男子職員「そうですね。ちょっと緊張してきますね」
Mさん「あたしも何十年ぶりに披露するから、緊張するわ~。こんな感覚久しぶり」
ステージでの宴会芸は写真の通り。
Mさんがステージで輝き、男子、女子職員それぞれも楽しそうに芸をやっていたことが良かったにゃん。
ステージ後、Mさんより、「みんなが笑ってくれてよかったよ~ええがにできとった!」とお褒めの言葉もいただきました。
Mさんのお顔はさらに輝きを増しておられたにゃん。
今度は敬老祭に向けて、特訓が始まりそうな気配だにゃん。
JAのレディースクラブ江波支部の総会後に「介護保険・認知症」について説明をさせていただきました。
今年の1月に、江波二本松女性会の新年会に江波包括:網本と、サンキ・ウェルビィ江波の木田センター長が招かれたことがきっかけでした。
今回は介護保険については江波包括の松尾が、認知症についてはサンキ・ウェルビィ江波の木田センター長が説明しました。
どちらのテーマも参加者の皆さんにとって身近な内容と感じられ、熱心に聴いていただきありがとうございました。
説明後のアンケートで、「もっと詳しく聞いてみたい」「何回聞いてもよいと思う」などのご意見をいただきましたので、ぜひ第2回を企画していきたいと思います。
貴重な時間をいただいた江波支部の皆様に大変感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
江波地域包括支援センターでは、広島市認知症地域支援推進員の岡田を中心に圏域内の介護関係者を対象に「認知症学習会」を開催しています。
3月は、認知症サポート医である「サザンクリニック整形外科・内科」の山本尚子先生に講師をお願いしました。
事前に参加者から「受診拒否、服薬拒否をされる利用者さんに対して、どのように受診をしていただければよいでしょうか?」などの質問が寄せられており、講義の中で丁寧に答えてくださいました。
今回は土曜日の午後の開催となったため、山本先生には診療後すぐに講義をしていただくことになりましたが、快く引き受けてくださり大変感謝しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
広島市老人福祉施設連盟の大きい事業の一つに事例研究発表会があります。
今年は、悠悠タウン基町の居宅の道本さん、悠悠タウン江波の特養の井上さん、同じくデイサービスの田中さんが中心になって研究発表を行いました。
日頃の取り組みをまとめ、振り返るよい機会になっています。
続いて20日には、今年から始まったケアコンテストがありました。こちらのほうは、悠悠タウン基町から、何、武田さん、悠悠タウン江波からは、事例発表に続いて井上さんがエントリーしました。
このケアコンテストは、日頃の介護技術の成果を競う競技で、部門は食事、排泄、入浴の3部門から成り立っています。その中の食事部門で、井上さんが優秀賞(いわゆるその部門のトップ)に選ばれました。
これらの大会の準備に、夜勤明けや休みを使って取り組まれていたことを聞いていたので優秀賞で名前を呼ばれたときは、自分のことのようにうれしかったです。
ただ残念なことにカメラを忘れていました。そのため、施設に帰ってきてから、嫌がる井上さんを説得して一緒に写真に写らせていただきました。ちゃっかりトロフィも私がもたせていただきました。来年が楽しみになりました。
江波地域包括では今年度から「多職種連携会議」を開催しています。
圏域内の医師、歯科医師、病院連携室、薬剤師、介護支援専門員、訪問看護ステーション、行政、
地域包括が「顔の見える関係」になり、利用者さんの支援がより円滑にできるようになることが目的です。
第2回の会議では、認知症高齢者の支援を模擬事例から考えてみました。
グループワークでそれぞれの職種がどのような支援ができるかを話し合うことで、
お互いの理解につながったのではないかと思います。
会議の後は居酒屋に移動して、懇親会です。
写真をお見せできないのが残念ですが、お酒を飲むと「○○先生の意外な一面を見た!」と
言われる方もおり、大変盛り上がりました(^^)
開催にあたりまして中区医師会の森田会長、小委員会のメンバーの方々、そして中区医師会
事務局の方々には大変お世話になりました。
引き続き第3回、第4回と続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
基町にゃんこ
『車椅子体験』
 今日は節分の日やというてもまだまだ寒いにゃあ。うちの中でいわしでも食べようかというぐらい寒いというのに、なにやら基町包括の人たちは昼から基町小学校へ出かけていったにゃあ。
 どれどれちょっと覗いてみようか。
 今日は基町小学校5年生の『福祉体験学習』という授業の講師としてよばれたみたい。車椅子の操作や、車椅子利用者の思いを学習してもらうのがねらいにゃんだって。前に立って説明している大前職員の顔つきが、いつにも増して真剣だにゃあ。基町小学校でのこの授業を基町地域包括支援センターが請け負うようになって、もう10年以上も続いているんだって。基町学区内はお年寄りが多くて車椅子を使っている方々をよく見かけるし、ショッピングセンターがあったりスロープがあったりで、いい体験ができるんだにゃあ。
 はじめに車椅子の各パーツの説明や、扱い方の説明があって、そのあとは5年生が二人一組になって、“車椅子に乗る人”、“介助する人”とを交代しながら、体育館内に作られた特設コース(写真)を順番にまわってもらったんだにゃあ。悪路、スラローム、狭路、坂道のコース・・・なんだか教習所みたいな感じだにゃあ。
 なかにはふざけ気味の生徒もいたけれど、「はい動きますよー」とか「少し傾けますよー」とか言って、丁寧に声かけしている子もいたにゃあ。にゃんこはそういうところをよく見ているんだわ。
 ちょっと慣れてきたところで、2限目はいよいよ小学校の外のコース。悠悠タウンの前も通ったにゃあ。車や歩行者に注意しないといけないし、坂道はあるし、意外と道は凸凹しているし・・・大変そうだったけど、みんなよく頑張っていたにゃあ。
 体験後の5年生の感想には、
「車椅子に乗ってみると、車椅子に乗っている人の目線や気持ちに 気づくことができた」
「外の道はガタガタしていて大変なことがわかった」
「悠悠タウンの人の日頃の大変さがわかった」
 などなどの意見があったよ。いい学習になったかにゃあ。
 体験の最後には岸田職員が階段昇降機を持ってきて、みんなに披露してくれたんだ。基町の市営住宅では、奇数階にはエレベーターが止まらないという特殊な構造になっているので、この機械の出番が多いんだにゃあ。5年生もそういう地域の事情をよく知っているだけに、とても興味深そうに学んでいたにゃー。