江波小学校の卒業式に来賓として出席しました。
江波小学校では、卒業まで見守ってくださった感謝の気持ちをこめて、町内会長さんや民生委員さんをはじめとする地域の方々を毎年卒業式に招待されるそうです。
卒業生入場のときに驚いたのは、卒業生が中学校の制服を着ていたことです。
来賓で出席した私でも大人びて見えたので、保護者の方にとってはさらに感慨深いものがあったのではないでしょうか。
これから多くのことを学び、地域の中で支え手になってもらいたいと思います。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
江波小学校の卒業式に来賓として出席しました。
江波小学校では、卒業まで見守ってくださった感謝の気持ちをこめて、町内会長さんや民生委員さんをはじめとする地域の方々を毎年卒業式に招待されるそうです。
卒業生入場のときに驚いたのは、卒業生が中学校の制服を着ていたことです。
来賓で出席した私でも大人びて見えたので、保護者の方にとってはさらに感慨深いものがあったのではないでしょうか。
これから多くのことを学び、地域の中で支え手になってもらいたいと思います。
3月の神崎ふれあいホール講演会は、「フィリップス・レスピロニクス合同会社」広島支店の坂宮さまをお招きして、「緊急通報装置」をテーマに行いました。
参加者の多くは1人暮らしの方です。
緊急通報装置について初めて説明を受ける方も多く、坂宮さまの話の後にもたくさんの質問がありました。
驚いたのは、ペンダント型の緊急通報装置を自分で押したとき以外に、転倒したときにも異常を察知して通報されることです。
「今は1人暮らしでも大丈夫!」と思っておられる方でも、この先、何か不安に思われたときに何かの役に立ててもらえればうれしく思います。
開催にあたりまして神崎学区社会福祉協議会の江郷さまには大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
少しずつ春めいて、お花見が待ち遠しい基町にゃん子である。
さて今回は、3月15日に、基町地区の団体が合同で行った、
「認知症サポーター養成講座」の様子を伝えるにゃん。
主には、「基町地区見守りネットワーク」の拠点でもある、
ふれあいサロンほのぼの基町のボランティアさんを中心に、
民生委員さん、町内会長さん、県大の学生さんなどなど・・
54名の人が来てくれていたにゃ~。
「忘れっぽくなっているご近所さんに何ができるだろうか?」
ということを、みんなで真剣に考えたにゃん。
認知症は誰でもなる可能性がある。むしろ、長生きすれば、
くたびれるのは仕方ないよね~と思うけれども、
どこかで自分とは関係ないという気持ちもある。
そこで今回の講座では、「もし、自分が認知症になったとしたら、
どんなふうにサポートしてもらいたいか。」
を一生懸命に想像してもらって、
認知症のご近所さんへのかかわり方を考えてもらったんだにゃん。
「もし、私だったら・・やさしく話してほしいよね。」
「もし、わしだったら・・わしのやり方でサポートして
もらいたいよ。」
「もし、私だったら・・失敗したとしても、いきなり責めんで
ほしいな。」
私だったら・・・が想像できるサポーターがたくさんいる
「基町」って、何だかいいにゃん。
利用者さんから、
「あんた~、書類忘れて帰っとるよ~!持って行こうかぁ?」
と電話が。・・・・・包括センターのスタッフも利用者さんに支えられてるにゃん・・・。
江波包括では、毎月「ケアマネ情報交換会」を開催しています。
2月は中区河原町で開業されておられる「藤村循環器内科」の藤村先生を
お招きして、ケアマネなど介護保険事業所職員との情報交換会を行いました。
この会は、先生と介護保険事業所職員とが顔の見える関係つくりが目的なので、
お互いが質問をしあう形式ですすめていきました。
藤村先生からは、
「患者さんの件で何か聞きたいことがあれば、気軽に相談してください」と
おっしゃっていただいたことで、今まで以上に相談しやすい関係になるのでは
ないかと思います。
その他、藤村先生が日頃感じておられる疑問などを介護保険事業所職員が
答えるなど、なごやかな雰囲気で1時間の会は終わりました。
お忙しい中、お越しいただいた藤村先生をはじめ、介護保険事業所の皆さまに
あらためてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
今日は、看護師に利用者さんが1番よく使われて、
喜ばれる便利グッズについて聞いてみた。
「お薬カレンダー」と、言って、1枚50円らしいにゃ。
お薬の困りごとは何があるんだろうにゃ~。
にゃーす:「看護師さん、どんな時にみんな困るのにゃ?」
看護師:「色々な場合があるけど、< お悩みベスト4 >を
言いましょう。
*1. 飲んだか、飲んでいないかわからなくなる。飲み方がわからなくなる。
*2. 複数の病院から、沢山薬をもらっていて薬がわからなくなる
。
*3. 気づいたら薬をもらいに行くのを忘れていた。
*4. プチプチ(ヒートから)薬を出すのが難しくなった。
以上が、多い相談ですね~。
薬袋に日時、曜日を入れてもらったり、朝食後、昼食後、夕食後、寝る前とわかるようにしてくれるんだにゃ~。
薬局の薬剤師さんとも看護師さんが相談してくれているらしいにゃ。
時々時間指定の薬は、看護師がわかりやすく飲む時間を書いて
くれるにゃ。
「薬を迷わなくなって、わかりやすくなった。」と、
利用者さんは喜ばれていたにゃ~。便利だにゃ~。
『祝!合格 』
基町ヘルパーステーションの開設当初、岸田さん(現 基町副主任)一人からヘルパーとして頑張り続けて早や11年!ヘルパーステーションも今や60名弱からの大所帯となり日々活躍しています。
今や、岸田さんも居宅のケアマネージャーとヘルパーの兼務で頑張り続ける中、新たな境地を開拓すべくさらなる発展の為、「社会福祉士」の難関な試験に挑み、見事に『合格!』されました。「にゃん太郎より・・この1年は仕事終わりに事務所に残って1時間ほど机に向って頑張っていた姿をみかけたにゃぁ・・勉強してたんだにゃぁ・・その割には?飲み会の誘いは断らず夜間の携帯当番の携帯の音にも気付かないほどの賑やかなライブハウスに通ったりenjoyしていた姿も多く発見したんだがにゃぁ?上手に息抜きして頑張ったんだにゃぁ・・合格おめでとう!にゃん太郎より愛をこめて・・」
毎年、ヘルパーステーションのヘルパーさん達の中から介護支援専門員や介護福祉士等の資格取得を目指し受験に挑む方達がおられます。結果は毎年、涙あり笑いありですが、皆、日々の利用者さんとのかかわりの実践の中から成長され、その力を利用者さんに反映できるように努力しています。「悠悠タウンには、利用者さんの力になる為の資格取得の補助制度や研修開催、外部研修の参加費用の支給制度が充実していて、学習する機会が多いそうにゃ・・にゃん太郎も学習したくなったにゃ。」今月の27日には介護福祉士の合格発表があります。結果待ちのヘルパーさんもいますので、また吉報がお届けできたらと願っています。
にゃん太郎インタビュー
にゃん太郎:「岸田さん、社会福祉士合格おめでとうにゃ。いろいろご苦労もあったと思いますが・・。今の気持ちを聞かせてにゃ」
岸田 :「ありがとうございます。上司や同僚に協力していただき、応援していただいたおかげで合格することができました。悠悠タウンには学び合う雰囲気があります。そして、学習したことは、利用者さんや御家族・地域の方々へ役に立って初めて意味のある事だと思います。資格取得をきっかけに、今後さらに貢献できるよう頑張っていきたいと思います。」
にゃん太郎:「ありがとにゃん。基町ヘルパーにゃん達の成長を今後も見守り、さらなる活躍を期待しているにゃん。頑張れ!基町~フレ~フレ~も・と・ま・ち!」
3月吉日
今回は、大阪出身の基町にゃんこであ~る。
なんでも、基町包括が毎月やってる、体力アップ教室ゆうのがあるんにゃて。
(へ~、いろいろやってるのね~)
基町小学校の教室で、毎月の第一金曜日に集まって、ボールやセラバンドを使った体操をしてるらしいんにゃけど、まあ、この1年でいちばん寒い時期にゃというのに、15人くらいのお年寄りが
集まってきはるんにゃて。
(熱心な人が多いのね。みなさんどういうお気持ちなのかしら)
それにゃんよ。体力アップ教室の目的ゆうたら、
1)身体が解れ、血行が良くなる。
2)体力がつき、姿勢が安定する。
3)日常生活の身体の動きが楽になる。
とまあ、こんなところらしいんにゃけど、実際に参加してくれてはるお年寄りの声を聞いてみたら・・・
「寝たきりになりたくない。」
「夫の介護を続けるためには、私が元気でいないといけない。」
「歩けんようになりたくない。なんとか今の状態を保っていきた い。」
「家で体操をしようと思っても、一人ではなかなか続かない。集ま りに足を運んでみんなで体操したい。」
にゃんていう思いを持ってはるらしいにゃ~。
(どれも、とっても大切なことね)
参加者の皆さんの、ひとつひとつの思いを大切にするために、基町地域包括の職員さんは、頑張ってはるんにゃな~。
(住んでる地域で気軽に参加できるってことも魅力よね)
そうなんにゃ~、にゃ~、にゃ~、ブツ、ブツ、ブツ・・・。
また、独り言をゆうてしもうたにゃ~・・・。寒さで身体がなまってきてるから、
ラジオ体操でもしようかにゃ~・・・。
2月9日(日)に「南の風EBAあそび」が開催され、悠悠タウン江波も
参加しました。
まつりは江波山で開催されますので、私たちは山のふもとから山頂ちかくの会場まで
毎年送迎を行っています(写真左)。
「この送迎があるけぇまつりに来れるんよ」
と言われる高齢者の方も年々増えて、今年は202名の方が送迎を利用されました。
まつり会場では、「悠悠まんじゅう」の販売を行っています(写真右)。
介護相談コーナーを設置していますが、少しでも来場者のみなさんの目に
とまるように・・・と4年前から始めました。
お蔭さまで今年も1000個のまんじゅうは無事に完売しました。
天候にも恵まれ、送迎の事故もなく、無事に終えることができてうれしく思います。
まつりの実行委員の方々には今年も大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
1月20日(月)に地域ケア会議を開催しました。
このたびのテーマは「認知症高齢者の支援」です。
「認知症高齢者が自宅や施設から外出して帰ってこなくなった際の捜索体制」と
「日頃からの認知症高齢者の見守り支援」の2つを話し合いました。
会議の中で、「捜索に関しては各町内会に連絡して協力を求めること」や
「個人情報に関しては、皆で守っていく時期にきているのではないか?」など
多くの意見をいただきました。
また、今回の会議には広島中央警察署からも出席していただき、地域での情報共有が
実際に捜索する際にとても役立つ、と話をしていただきました。
この会議でまとめた案を、次は各町内会長さんに説明する機会を作って
いきたいと思います。
ご多忙の中、集まっていただきました各団体長の方々にあらためてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
江波小学校での「認知症サポーター養成講座」は、今年で3年目になります。
今年も5年1~3組の3クラスの生徒さんに認知症について学んでいただきました。
まずは、「認知症ってどんな病気でしょうか?」と生徒さんに問いかけます(写真左)。
どのクラスでもそうですが、生徒さんは積極的に手を挙げて発言します(写真中央)。
「人の名前がわからなくなる」「道がわからなくなる」などの意見が出ました。
「認知症になるとどうなるのか?」という説明を「記憶のつぼ」の絵を使って紹介した
後は、認知症役の職員にどのように声をかけるかというロールプレイです(写真右)。
「家がわからんようになったんよ」と困っている場面で、
「正面から優しく声をかける」「脅かさない」など注意を守って接していました。
今日学んだことをこれからも忘れることなく、認知症の方と接するときに
役立てていただければと思います。
江波小学校の校長先生をはじめ、担任の先生方には大変お世話になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。