今年度から広島市立神崎小学校5年生にも
「認知症サポーター養成講座」を開催することになりました。
江波中学校圏域の江波・舟入・神崎の3つの小学校で開催することになります。
講座の最初に「認知症になるとどうなるの?」と生徒さんに問いかけます。
「家族もわからなくなる」
「家の場所がわからなくなる」
など、いろんな意見がでてきます(写真左)。
続いて、「認知症になるとなぜ物忘れがでてくるのか?」という説明を行います(写真右)。
皆さん身を乗り出して、一生懸命に聞いてくれました。
その2に続く。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
今年度から広島市立神崎小学校5年生にも
「認知症サポーター養成講座」を開催することになりました。
江波中学校圏域の江波・舟入・神崎の3つの小学校で開催することになります。
講座の最初に「認知症になるとどうなるの?」と生徒さんに問いかけます。
「家族もわからなくなる」
「家の場所がわからなくなる」
など、いろんな意見がでてきます(写真左)。
続いて、「認知症になるとなぜ物忘れがでてくるのか?」という説明を行います(写真右)。
皆さん身を乗り出して、一生懸命に聞いてくれました。
その2に続く。
12月11日、恒例行事の餅つきを行いました。
当初、フロアー内で行なう予定でしたが、ちょうど陽が差してきたこともあり、急遽2Fのデッキで行ないました。
風が強く、皆さん寒い寒いと言いながら、デッキに出て雰囲気を楽しんでおられました。
利用者のコメントを一部紹介します。
・昔はね、ごちそう言うたら、餅つきでね。必ず餅をつく。家族みなでね。隣近所と助け合ってね。なつかしいね。
・昔はつきよったよ。庭にね、大きな臼を準備して。餅つきの人を雇ってね。終わった後、カキをごちそうしてね、みな喜んでたよ。
・子供の頃、よぉやりよった。もう歳とったけぇ、92.3になったからのぉ。
左-(よいしょーのかけ声に合わせて)
左中-(入居者家族も飛び入り参加)
右中-(「うん、おいしい」と、つきたての餅を誰よりも早く口に運ぶ職員)
右-(皆さんと共に)
毎日寒い日が続くなぁ。
寒い中訪問看護の6人は、バタバタ走ったり、歩いたり、自転車に乗って頑張っている。
時々、自転車置き場に寝ているにゃ~すに声をかけてくれる。
今日はやっと訪問看護のみんながいたので写真を撮ってみた。
看護師は、ピチピチの働き盛りの女性5名。(気持ちは、30歳代だそうな。笑)
リハビリ担当の理学療法士は、20歳代の若い男性1名。
利用者さんからの呼び名と、自己紹介を聞いてみた。
(上:左)岡村さんは、訪問看護の管理者。「背の高い人」と呼ばれている。悠悠タウン基町で約8年勤務しているので地域に顔が広い。最近は、秋にリフォームした自宅のお風呂で温泉気分を満喫中。いい湯だにゃん♪
(上:中)杉田さんは、「八代亜紀」とか「お団子頭の人」と呼ばれている。あのお団子の髪にパワーが詰まっているので元気いっぱい!犬が好きでかわいいワンちゃんのココちゃんがいる。
にゃ~すのライバルだにゃん♪
(上:右)梅坂さんは、週1回しか顔を見ないので寂しい!
お抹茶を飲みながら、のんびり過ごすのが好き。
ほっこりだにゃん♪
(下:左)下野さんは、「体格のいい人」と呼ばれている。美味しい物を食べることと、バレーボールが好きで基町のソフトバレーボール大会に悠悠タウン基町チームで毎年参加をしている。
運動不足を解消するにゃん♪
(下:右)浅原さんは、「原節子」と呼ばれている。若く見えるけど、子供が6人で小学2年生~高校3年生。子育て、仕事が忙しくて自分の時間がなかなかないのが悩み。
頼もしいお母さんだにゃん♪
(理学療法士)岩本さんは、「体操のお兄さん」と呼ばれている。
週1回しかみれないのが寂しい。見ての通り20歳代で若いし、フットサルをしているので体力もある。力仕事は任せるにゃん♪
次回は、仕事先について行ってみよう。
楽しみだにゃん♪
寒くなり、最近はショッピングセンターの中を散歩する
こともなく、屋根裏で生活している基町にゃん子であ~る。
ある日、久しぶりにショッピングセンターに降りてみると・・。
地域包括支援センターの前に何やら餌のような物が置いて
あるではないか・・・。
包括の職員が、あたしのために餌を用意してくれたのかにゃん?
何と・・・ど・ん・ぐ・り・・・。 (写真左)
次の日、職員がどんぐりを持って小学校の方へ行ったので、
あたしもついて行ってみることにしたの。
そこは基町小学校の空き教室。お年寄りと職員、
ボランティアの人が何やらやってるにゃん?
みんなでわらを綺麗にして、2人で捻じりながら、
しめ縄飾りを作っているみたいだにゃ~。
毎月、第2・4金曜日の13時30~基町小学校の
空き教室で、「金曜日の会」という集まりをしてる
んだって~。お年寄りになじみのある、季節感や生活感
を大事にした集まりにゃんじゃね~。みんな大笑いしたり、
真剣に作業を楽しんどるにゃ~。 (写真右)
干してあったどんぐりは、このしめ縄飾りに使うために、
先月みんなで紅葉狩りに行って拾ってきたんだにゃ~。
(みんなでよ~く考えてるんだにゃん・・・。)
お正月には、みんなで作った手作りのしめ縄を玄関に
飾って楽しんでほしいにゃ~。
1月は、みんなで護国神社に初詣に行くらしい。
あたしも付いていこうか・・・にゃん?
あともう少しで、今年も終わるにぁ~・・・。
包括センターは、基町のために、年末年始も開けて
いるらしいにゃん。
みんな平和なお正月を迎えてほしいにゃ~。
楽しい時間はあっという間に過ぎまして・・・
たくさんの球根や苗を植えることができました。
帰る前には、一緒に作業した入所者さんだけでなく、そばで見ていた入所者さんとも
握手してお別れです。
「ありがとね~」
「また来てね~」
という会話が飛び交う中で、数人の園児さんが
「100才のおばあちゃんと握手した!」
と感激していました。
笑顔あり驚きありの交流を、これからも続けていきたいと思います。
入所者さんと栄光幼稚園の園児さんとの交流の日がやってきました。
当日は年長の園児さんに来ていただき、入所者さんと一緒に球根や苗を植えていきます。
「どの苗を植えようかね?」
「土はどれくらいいるかね?」
などなど、笑顔で会話しながら作業がすすんでいきます(^^)
江波包括が主催する介護予防推進事業に参加されている三次さんから、
「特別養護老人ホームの高齢者と栄光幼稚園児との交流ができればいいと思うんだが」
という提案をいただき、交流会に向けた事前打ち合わせを行いました。
栄光幼稚園から副園長の牧田先生、仲介をしてくださった三次さん、特養からは
渡部施設長と園芸クラブ担当職員の原さん、江波包括の奥田・網本が参加しました。
まずは園芸を入所者さんと園児さんで行うことになり、
「交流を続けて、将来的には幼稚園の園庭に、入所者さんが散歩に来てくれるように
なればいいですね」と牧田先生から言っていただきました。
入所者さん、園児さんが当日どんな笑顔になるか、楽しみです(^^)
11月のとある日の夕方、ヘルパーさんが帰り支度をしていたら、電話が鳴ったニャ~ァ
あれあれ・・ヘルパーさんの顔色が悪いニャ・・・・
入院している利用者さんの容態が良くないと・・すぐにヘルパーさん病院に駆けつけたそうニャ
この利用者さんは基町ヘルパーステーション開設した当初より利用されておられ、身寄りがないものの、ヘルパーさんをとても信頼されていたそうニャ
『口は悪いが、とても優しい方だった』とヘルパーさんの談
病院に到着すると、病院スタッフより『意識がない』・・と・・
ためらいながら手をにぎり、声を掛けると一瞬だが、明らかに目を開け表情が変わった・・・自治会の方や近所の方も駆けつけ声をかけ手を握ったそうニャ・・・・・その翌日、天に召されたと・・・
病床の中亡くなる数日前まで、近所の方やヘルパーさん達の事を気遣っておられたそうニャ
『寒うないか? 風邪ひくな! しっかりせえよ! 頑張れよ・・・世話になったのぉ~』と枕元にあるティッシュをかばんの中に入れてくれたそうニャ
基町にゃん太郎もヘルパーさんと共に【ご冥福をお祈りしたい】合掌
最近は、高齢社会にともない縁の薄い方がおられます。
葬儀等の時も例外でなく、
見送られる方があまりいない中で葬儀を行われる方も少なくありません。
12月1日に亡くなられた方は、
悠悠タウン江波の地域交流センターを使い通夜、葬儀をして頂きました。
2階に入居されていたのですが、同じテーブルで食事をされていた方が参加されました。
その中の一人の女性は、花を棺に入れる時、
「ええ所へ連れていってもらいんさいよ。」と話しかけられていました。
最近は、葬儀社の会館等で葬儀が行われる事がほとんどになりましたが、
生活の場であつた悠悠タウン江波で葬儀をすることができたことにより、
職員、入居者に囲まれた中で見送ることができました。
この取り組みを始めたのは、ある利用者の御主人より、
「日頃慣れ親しんだ、悠悠タウンで葬儀が出来ないだろうか。」
と相談を受けたのがきっかけです。
見送られる方だけでなく、見送る方も色々考えさせられる良い機会となっているようです。
入居者だけでなく利用者、御家族が希望された時には、今後も継続し、
一人ひとりが大切に見送られるようにして行きたいと考えています。
そろそろわしの出番じゃの。
わしもにゃん子、にゃ~すと同じく基町ショッピングセンターに住む猫。一番の長老である悠吉じゃ。
わしの役目は、、、、え~と、何を紹介するんじゃったかいの~!?。
あ、そうそう、悠悠タウン基町の『居宅介護支援事業所』を紹介するんじゃったの~すまんすまん。
最近忘れっぽくなってしも~て、いけんのじゃ。
この前、にゃん子が言いよったが、悠悠さんができて、早や11年になるんじゃの~。 最初、職員さんもわずか2人だったが、今じゃ~皆の顔も覚えきらんほど増えてしも~て、
ヘルパーさんも含めると70人くらいはおるんかの!?
あの時はわしもまだ若くて、よ~走り回りよったものよの~。あ~懐かしい。
え~と確か、悠悠のケアマネさんは、、、8人くらいじゃったの。
ちなみにここの居宅の一番の売りは、、、『家族会』をしとるとこじゃ。
この前も『家族会』があって、確かぁ~、、、皆で食事会に行っとったようじゃが。
えっ!その時の様子が知りたいですと!?、、あれ?、、、聴いたが忘れてしも~た。(笑)
また教えてもろ~て、次の時に話すけぇ~許しての~。
いつも悠悠さんが、通りがかりに、わしの喉を摩っていってくれるけ~、恥ずかしいくらい喉がゴロゴロ鳴ってしも~て、気持ちがええんよの~。あ~ぁ、たまらんわ~