写真左:少し肌寒かったですが、皆さん準備万端
写真中央:一緒に 写真右:作業を終えて
この間、施設の庭園の整備を行いましたと紹介しましたが今回はその続編です。
先日、約2時間かけて利用者、ご家族と共に事前に購入していた花とミニトマトなどの苗を植えました。
スイカの苗も植えており、どんなかわいいスイカが収穫されるのか楽しみです(笑)。
日々の生活を気ままにつづった日記帳。
写真左:少し肌寒かったですが、皆さん準備万端
写真中央:一緒に 写真右:作業を終えて
この間、施設の庭園の整備を行いましたと紹介しましたが今回はその続編です。
先日、約2時間かけて利用者、ご家族と共に事前に購入していた花とミニトマトなどの苗を植えました。
スイカの苗も植えており、どんなかわいいスイカが収穫されるのか楽しみです(笑)。
前回のブログで今シーズンのベストゲームでは!?
と絶賛した文章を綴りましたが・・・
巨人戦になったとたんに・・・なんですか、この絶望感は( ̄Д ̄;)/
3日(金)の巨人戦ではエラーが4つ・・・
その他、バントのミスなどすれば
勝っていても逆転されるのは当然でしょう( ̄^ ̄)
大事なのは「同じエラーをしないこと」、そして「エラーを取り返す活躍をすること」
そこで今回は、「エラーの分析」を考えてみたいと思います。
私たちの職場では、「SHELLモデル」を用いてヒヤリハット分析をしています。
①S/ソフトウェア(手順等の要因) ②H/ハードウェア(構造上の要因)
③E/環境(環境の要因) ④L/人間(発生対象者側の要因)
⑤L/人間(介護者側の要因)
3日(金)の巨人戦。6回裏1アウト満塁から松山選手が本塁への送球ミスがあり、
同点になった場面を例に考えてみると・・・
①ソフトウェア(手順等の要因)
1アウト満塁だったため、「内野ゴロであれば本塁送球をする」という手順は理解していたため、
ここに原因は見当たらない。
②ハードウェア(構造上の要因)
ボールやグラブに原因は見当たらない。
③環境の要因
人工芝のためイレギュラーバウンドすることはなく、ここに原因も見当たらない。
すると、今回のエラーは「ゴロを捕球時に不安定な体勢であったこと」「焦りがあったこと」
「外野の守備機会が多く、1塁手の練習が不足していた?」。
つまり、⑤「人間(介護者側の要因)」に原因があったのではないか?
このような分析から考えられる対策は・・・「実践を想定した練習を繰り返す」となります。
もちろん松山選手に求められるのは「確実な守備」だけではありませんよね(^^)
豪快なバッティングでエラーを取り返し、チームの勝利に貢献してもらいたい・・・
ですよね? 渡邊事務長??
写真左:屋根より低い鯉のぼり 写真中央:天気がよくて気持ちがいいです 写真右:おいしいね
今日は子どもの日ということで、おやつは柏餅。
天気も良いし、外で食べようということになりました。
中には「おいしいね」と葉っぱまで食べる利用者さんも(笑)。
毎年、この時期にデイサービスの職員が中心に鯉のぼりを準備します。
最近見ることが少なくなった、立派な鯉のぼりです。
午前中に鯉のぼりを上げて午後に片付けるのですが、
風向きが悪ければ鯉がポールに絡まり片付けは困難を極めます。
解決策として考えたのが、鯉を一番上まで上げずに途中で垂らす方法。
「屋根より低い鯉のぼり」です。
片付けははかどり、利用者との話のネタにもなる。まさに一石二鳥。
のんびりとした日曜日。皆さんと楽しいひと時が過ごせました。
いよいよ、鯉の季節です! 5月1日(水)の阪神戦、よかったですね~(^^)
阪神ファンに「六甲おろし」を1回も歌わせない完封勝利( ̄― ̄)v
4番:広瀬選手のバッティング、そしてエース:前田健太投手の復活!!
見事に投打がかみあった今シーズンのベストゲームではないでしょうか!?
今回は、5月1日の阪神戦から「基本」について考えてみようと思います。
まず投手(守備)の基本は、「先頭バッターを塁に出さないこと」
1~7回を投げた前田健太投手、8回の今村投手、9回のミコライオ投手のいずれも
先頭バッターをアウトにしていたのです。
先日、中日戦に登板した中崎投手は、1番:大島選手にヒット、2番:井端選手に四球を
与えると、そこから初回に4失点・・・という展開になってしまいましたね(;_;)
打者の基本は、「コースに逆らわずに打つこと」「良い球を打ち、悪い球を見逃すこと」
1~2回の攻撃では、阪神:榎田投手の外角低めの球を引っ張って内野ゴロが目立ちましたが・・・
3回の攻撃では、低めのボール球を見逃し、外角寄りの球をセンター返しで一挙4点(^^)
このような「基本」を実践できると、チームの勝利も増えていくのですが・・・( ̄o ̄)
私たちが利用者さんと関わるうえでの「基本」は、「相手を理解しようとすること」ですね。
初めて会う方でも、何年も関わっている方でも、基本を大事にしたいと思います。
神崎学区社会福祉協議会事務局(神崎ふれあいホール)にて、
ミニ講演会を開催しました。
このたびのテーマは「介護保険の再認識!」
ということで、講師は江波包括の網本が務めました(^^)
民生委員さんを含めて10名以上の方に集まっていただき、ありがとうございました。
「介護保険を申請できるのは、原則何才からでしょうか?」
「ヘルパーができること、できないことは?」
「特別養護老人ホームの入所待ち人数は?」
など、質問をまじえての1時間でした。
会の最後に、参加していただいた1人の方が
「もし何かあったら介護保険を頼むけど、
払っとる保険料を無駄にしてもええから元気でいたいですね」
と言われました。
「困ったときの介護保険」と憶えていただくことは大事ですが、
できりだけ皆さんに元気で過ごしていただきたいと思います。
毎年4月は花見や家族懇親会などの行事があり、
あっという間に1カ月が過ぎ去るのですが、
今年も4月から4名の方が介護職員として働き始めています。
新人といっても、10年以上経験のある方から今年専門学校を卒業した20歳の方など経歴は様々です。
どの介護施設でも新人職員教育には力を入れて取り組んでおられることと思いますが、
当施設では今年から「業務報告書」というものを作成し活用し始めました。(副主任が考案)
新人職員は先輩職員の指導を受けながら勤務しているのですが、
気付いた点、1日の振り返りを報告書として提出していただき、
当日の指導職員、副主任、相談員、主任がそれぞれ目を通しコメントを残すというものです。
新人職員にとっては日々の仕事で手一杯と思うのですが、
必ず勤務した日は報告書を提出するようにお願いしました。
先輩職員にとっても提出された報告書に目を通しコメントを残すということは、
日ごろの介護(実践)を相手にわかりやすく文章で表現するわけですから大切な作業となります。
「業務報告書」のやり取りを通じて、
経験のある方からは介護方法などについて適切なアドバイスをいただき、
新卒の方からは自身が働き始めた頃の気持ちを思い出させてもいました。
新人職員にとっては緊張の連続の1カ月が過ぎました。
今後はローテーションの1人として勤務することになってくるのですが、
上手く新しい風を取り込みながら、手を取り合い支え合いながらがんばっていきたいと思っています。
カープファンの皆さん、こんにちは!いよいよ鯉の季節がやってきましたね!
今シーズンは前田健太投手・野村投手の故障、
そしてエルドレッド選手と前田智選手が死球により長期離脱と
悲しいニュースばかりで・・・
「鯉の季節」ではなく「(白星が)恋しい季節」になるのではないかと思ってました( ̄o ̄)
そんな中でも明るい話題がありましたね。
中村投手のプロ初勝利!
そして、広瀬選手の15打席連続出塁の日本記録!!
※ちなみに連続試合安打の日本記録は、高橋慶彦選手の33試合です( ̄― ̄)v
今回はこの2つの出来事から、「始めること」「続けること」について考えてみようと思います。
ある90代の女性の方が、もう着なくなった着物を自宅にある人形用に作り直していました。
今までもされていたのかと思い、話を聞いてみると
「初めてなんよ~。何かを始めるのに、何才でも遅いということはないんよ」
と笑って話されました(^^)
私たちが開催する転倒予防教室に、1年以上休まずに毎回参加される方がおられます。
「ここに来たらみんなに会えて楽しいけぇね」
と話してくださいます。
私たちが関わる方々も、いろいろなことを始め、続けておられることがわかります。
利用者さんの「○○を始めてみたい」「□□はこれからも続けたい」という思いを大事に
これからも支援していきたいと思います。
今年度第1回目の「地域ケア会議」を開催しました。
このたびのテーマである「民生委員と江波包括との情報交換会」の打ち合わせを兼ねて、
神崎・舟入・江波の民生委員(高齢者部会長)さんに集まっていただきました。
・江波包括圏域の高齢者人口が8,000人を超え、今後も増え続ける見込みであること。
・1人暮らしの高齢者が多いこと。
・他区から転入される高齢者が多く、地域で孤立されている方が多いこと。
このような地域課題をどのように解決していくか?について意見交換しました。
意見交換する中で、日頃から訪問活動をされる民生委員さんの実情として、
「男性高齢者が孤立しがちである」という課題が浮かび上がりました。
6月に開催予定の情報交換会では、各学区の民生委員さんと江波包括職員で
「男性高齢者を地域活動に誘い出すにはどのようにすればよいか?」
というテーマで話し合っていきたいと思います(^^)
高齢者部会長の皆さん、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
「(前田が死球後に)長い間お世話になりましたというから、
そんなこと言うなよと声をかけたんだけどね」
平成25年4月25日中国新聞朝刊に掲載されていた野村監督のコメントです。
先日の死球により骨折が判明し、手術するため復帰まで2~3か月を要すると言われた
前田選手は、どんな気持ちで「長い間お世話になりました」と監督に伝えたのでしょうか?
今回は、前田選手のコメントから面接技法について考えてみたいと思います。
私たちが利用者さんと話をする中で、利用者さんから
「早うお迎えが来ればいいと思っとるんよ」「長生きするもんじゃないよ」
などという言葉を聴くことは珍しくありません。
その方がどのような思いでその言葉を言ったのか?
また、その思いがどれくらい深いのか?
考えていると、その場でなかなかすぐに言葉が出てきません。
今回の野村監督と同じように「そんなこと言わないでくださいよ」と言ってしまうと、
利用者さんは「自分の気持ちをわかってくれない」と感じてしまうかもしれません。
言葉だけでなく、言い方や利用者さんの表情・態度なども考えて、
どのような言葉を返せばよいか・・・
悩み考える日々です。
先日、病院から退院された利用者さんの件で処遇検討会を開催しました。
病気の治療のためこれからも通院が必要ですが、1人暮らしのため治療以外にも
買い物や調理・掃除・洗濯など日常生活全般に支援が必要になります。
担当ケアマネさんが毎日ヘルパーを利用するケアプランを作成しましたが、
1日のうちヘルパーさんが訪問する時間がごくわずかです。
そこで江波包括と担当ケアマネさんが相談し、本人と離れて住んでいるご家族の了承を得て、
地域の民生委員や、町内の役員さんに声をかけ、会議に参加していただきました。
民生委員さん、役員さんともに入院前からの顔馴染みですので、
「これから何かあったら声をかけてや。またのぞくけぇ!」
と本人に話していただくと、表情がおだやかになりました。
今回のような会議で担当ケアマネさん、地域の方々が顔を合わせて話をすると、
利用者さんへの介護サービス内容も伝えることができ、利用者さんの様子がいつもと
違うことを地域の方が気づいたときにすぐに連絡してもらえるようになります。
今回の利用者さんは「家で過ごしたい」と希望されています。
介護保険事業所と地域の方々が協力して、
地域での生活が安心して継続できるよう支援していきたいと思います。